メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2010/02/28
ローマ12:6-8
 「主イエスをあらわす器」

聖書抜粋:6:このように、わたしたちは与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っているので、もし、それが預言であれば、信仰の程度に応じて預言をし、7:奉仕であれば奉仕をし、また教える者であれば教え、8:勧めをする者であれば勧め、寄附する者は惜しみなく寄附し、指導する者は熱心に指導し、慈善をする者は快く慈善をすべきである。

<要約>

主の御名を賛美します。

神を見た人は一人もいませんが、主イエスキリストを通して神があらわされました。そして今、神を見える形として造られたのが教会です。教会は主イエスを信じる私たち一人ひとりを通し、神を証する器として用いられています。
私たちにはそれぞれ働くためのタラントが与えられています。神は私たちにどのようなタラントをお与えになっておられるのでしょうか?

(1)預言
むつかしい事ではありません。主イエスを証する事、賛美を通して主を証する事が預言です。「来週、教会へ来てみませんか?」と声をかけてあげるのも立派な預言です。
(2)奉仕(サービス)
聖書に登場するカナの結婚式で、ぶどう酒がなくなりました。主イエスは水を瓶いっぱいに入れるよう、僕たちに指示しました。僕の奉仕により水がぶどう酒に変わるという奇跡が行われたのです。
(3)教え
物事を記録に残したり、順序良く伝える事に長けている人がおられます。そのタラントを主のため、教会のために活かしてください。
(4)勧め
励まし慰める事。悩みを聞いてあげるだけでも大丈夫です。カウンセリングは相手の鏡です。
(5)寄附
素直に惜しみなく捧げる事ができる賜物です。具体的にはOMSIの活動をされているアメリカの実業家の支援で多くの教会が開拓されています。事業で得た利益の90%を捧げられています。
(6)指導
人々の前に置かれ、神をまた主を証します。牧師や教師が担っています。
(7)慈善
あわれみの心、同情の心を自然に持てる人。地元岡山には、知的障害者の学園を創られた石井のぶ子さんや、多くの慈善をなされた先輩方が多くおられます。

先輩方はキリストの肢体として活かされました。今いちど、私たちに与えられたタラントについて考えてみてください。金銭を捧げる事ができなくても、預言をする事や勧めが出来るかも知れません。そしてそのタラントは、主イエスのパンである命、ぶどう酒である聖めの血によるものです。
私たちは生きている限り罪を犯し続けます。しかしその罪をキリストの血が私たちを聖め続けてくださるのです。信じる私たちの体には脈々と主の命が生きているのです。キリストの肢体としての自覚を今一度持ち、ご自身にできる範囲で、主イエスをあらわす器として生きていく事ができますように・・・

最後に、年間3万人を越す方が自ら命を絶っています。そして最も多い月が3月だそうです。自ら命を絶つ前に、ぜひ主イエスに触れる事ができますように・・・
そして、人生を180度変えて頂く事ができますように、願いいのります。


テケテケ


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