メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2010/03/07
ローマ12:9-13
 「キリストの愛をあらわす」

聖書抜粋:9:愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、10:兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。

<要約>

主の御名を賛美します。

12:9「愛には偽りがあってはならない。」
偽りがないとは、役者でなく、演じたものではない。裏表がないという意味です。愛が見える形として存在するのが教会だと言えます。キリストは私たちがまだ罪人であり、イエスを無視し続けた時でさえ、愛してくださり十字架に自らかかられました。その愛を受け継いでいるのが私たちキリスト者だと思います。自らを顧みますと、愛とはかけ離れた生活を送っていると思いますが、そこにあっても主は今なお私たちを愛し続けてくださっているのです。
また愛は熱心、そして祈る事です。祈る際、自分の事を祈る事もありますが、これは自分を愛おしく思っている思いからですから良い事だと思います。さらに他の人に熱心で、祈る事ができるなら幸いと思います。
祈りが盛んな教会は、愛に満ちた教会なのです。

愛についての十戒が記されていますが、その中から以下3つを取り上げます。

(1)悪は憎み退け、善には親しみ結び
憎しみはマイナス面、親しみはプラス面です。生活の中でさまざまなマイナス面がありますがそれを退け、善と親しみ結ぶようになれれば幸いです。
(2)兄弟の愛をもって互いにいつくしむ
アメリカにフィラデルフィアという街がありますが、開拓当時、アメリカの原住民と開拓者がお互いを認め慈しんだ事から命名された街だそうです。お互いを慈しむ愛に満ちた接し方が出来れば幸いです。
(3)進んで互いに尊敬する
尊敬するとは、先に行く、先に導く意味があります。私を導いてくださり、自分より先だと思う時尊敬します。主イエスキリストは人につかえ、人の後ろを歩むために生まれてくださいました。自分の前に立たせる事、これこそ愛だと思います。人を自分の後ろに置かず、前へ前へと置く事ができれば幸いです。

自分を振り返り、人を前に前にと思っていますでしょうか?
相手を尊敬している事を発見出来れば幸いですね。まずは関心を持ち気づく事が大切だと思います。キリストが私たちを愛してくださった思いを今、私たちに託されているのです。
兄弟の愛をもって互いいつくしみ、尊敬し合う事ができますように・・・


テケテケ


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