メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2010/03/21
ピリピ1:27-30
 「福音にふさわしい生活」

聖書抜粋:27:ただ、あなたがたはキリストの福音にふさわしく生活しなさい。

<要約>

主の御名を賛美します。

 4月から始まります新年度も、山脇師ご夫妻が倉敷の牧師として任命されました。引き続き講解説教を受ける事が出来ます事、感謝です。ただ、無牧の教会がある事も事実ですので、引き続き主のご計画による召しがなされますよう祈ります。
 今週はピリピ人への手紙の3回目となりますが、福音と苦難について見てまいります。

(1)福音にふさわしい生活とは
1:27 ただ、あなたがたは・・・と始まっています。この『ただ(モノン)』とは『願っている事はただ一つ』という意味で、福音(Good news)にふさわしい生活を生活態度であらわすようすすめています。異邦人であるピリピ人はローマの市民権を得たいと願っていますが、パウロは天国市民としての生活を送るようにと語ります。Tコリント13章に「信仰」「希望」「愛」の大切さが記されています。これをベースにゆるされた私たちを通して神があがめられる生活が大切です。日常のふるまいには十分注意しなさいと苦言も呈しています。
神を信じる者同士、霊・心において一致する事が望ましい事ですが、例えば教会内で意見が違う事はよくある事です。これは当然の事ですからその後、よく話し合い、『第三の意見』すなわち神の御心は何だろうか、キリストの基に堅く立ちそこにたどりつく事が出来れば幸いと思います。

(2)1:29 苦しみの事が書かれていますが、苦難は神様からのプレゼントです。
「そんなプレゼントはいりません!」と思われる方もおられるでしょうが苦難の意味を知り、その苦難に頭を下げる事ができれば幸いです。もっとも大きな苦難はキリストが私たちからとられ、自ら十字架にかかってくださりました。そして今生きている私たちは解放されています。苦難はキリストのために受ける事ができる私たちの特権なのです。

 悩みは絶えません。仕事において、学校において、また家庭において、教会において・・・
その中にあって、自らがキリストを証する生活をあらわす事ができれば何と幸いな事でしょう。
今週も主にあり、素晴らしい日々をお過ごしください。


テケテケ


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