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2010/04/11
ピリピ2:1-11
「キリストにならって」
聖書抜粋：1：そこで、あなたがたに、キリストによる勧め、愛の励まし、御霊の交わり、熱愛とあわれみとが、いくらかでもあるなら、2：どうか同じ思いとなり、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、一つ思いになって、わたしの喜びを満たしてほしい。
＜要約＞
主の御名を賛美します。
ピリピ人への手紙の講解説教4回目となりました。
順調に見えるピリピ教会でしたが、不和不満などがあり、敵対する者が出てきました。そのようなピリピ教会へパウロは『キリストにならって』交わるよう手紙を記しています。
（１）キリスト者の一致
キリストによる勧め、イエス様の呼びかけ、なぐさめ、そして御言葉を味わい聞き従う事を勧めています。不完全な私たちの心には、「あの人とは、どうも合わないな」と思う事があるかもしれません。一人ひとりの熱意が強くても、一致なくては強いパワーとはなりません。もし「カチン！」と来たら感情にまかせず、まず立ち止まりへりくだる事が大切だと思います。教会員の方々との霊の一致がありますように。
（２）イエス・キリストの模範
主はあくまで謙遜と従順であられました。神として固守せず、人として生きられ、全ての人の罪を受け十字架にかかられました。その謙遜は愛そのものです。
自分の栄光を神の栄光へ帰する事ができますように。
教会以外でも、不和や不満は満ちています。職場で、そして家庭で。その時に『キリストならどうされるだろう』と思い、へりくだる事が出来れば幸いです。
1992年に倉敷で開拓が開始された当教会ですが、先日教会規則が教団より承認を受け、第二のスタートを切りました。多くの方々に祈られ、ここまで来る事ができました事、感謝いたします。
テケテケ
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