メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2010/05/02
ピリピ2:19-30
 「福音に仕える者」

聖書抜粋:22:しかし、テモテの錬達ぶりは、あなたがたの知っているとおりである。すなわち、子が父に対するようにして、わたしと一緒に福音に仕えてきたのである。

<要約>

主の御名を賛美します。

ピリピ人への手紙の講解説教6回目となりました。
この箇所から、神は福音に仕える者をあらかじめご用意されている事がわかります。

(1)練達の人テモテ
練達とは、筋金入りで、物事にビクともしない意味があるようです。テモテはまさにそのような人物でした。
2:20〜テモテは第二伝道旅行からパウロとともにし、ピリピの教会を親身に思っている人でした。テモテの登場は使徒行伝16:1に記されていますが、第一次伝道旅行で出会いました。弟子達の中でも評判の良い人でした。出会った頃のテモテは若干20才で、祖母ロイスも母ユニケもクリスチャンでした。
テモテは特別な弟子で、パウロの代理人としても問題ない人で、パウロが記した13書簡中6書簡をともに書いています。そしてエペソ教会の初代の監督に就任しています。パウロは主イエスにあって、心からテモテを信頼していたのです。

(2)奉仕の人エパフロデト
2:30〜同労者であり戦友、そして大事な人であり奉仕の人。それがエパフロデトでした。ピリピ教会の代表者として何度も何度も牢獄のパウロに捧げ物を届けています。ピリピ教会の祈り、思いがよく伺えます。しかしある時、エパフロデトは重病になってしまいます。しかしエパフロデトは奉仕(サービス、礼拝)を捧げ、自分の命を顧みず仕え続けたのでした。

練達の人テモテ、奉仕の人エパフロデトがキリストに仕えたように、今もキリストのご計画により仕える者がご用意されています。それは、あなたかも知れません。
今週も主にあり、素晴らしい日をおすごしください。


テケテケ


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