メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2010/07/11
ピリピ4:10-13
 「充分な恵み」

聖書抜粋:12:わたしは貧に処する道を知っており、富におる道も知っている。わたしは、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、ありとあらゆる境遇に処する秘けつを心得ている。

<要約>

主の御名を賛美します。

パウロと共に艱難を乗り越えてきたピリピの教会。最後の最後に記したかった事、それはピリピの人々が自分の事でなく他の人、パウロを思う心が芽生えてきた事を心から喜んでいる事を伝えたかったのです。

(1)どんな境遇にあっても足る事を学ぶ
順調でなくなった時、苦しみに支配されてしまいます。しかしパウロは獄中でありながら足る事を学んだと記します。今を満足し、何も欲するものはないと伝えています。最もわずかなもので満足している人こそ、最も恵まれた人なのです。何事も気にしない事、捕らわれない事が大切なのです。しかし決して無関心ではありません。
普段の生活で何かに心動かされ、気にしていませんか?
小さなどうでも良い事に動かされず、魂の自由の中、神様の喜びの中で生きる人は幸いです。その人は神を見、最も恵まれた人と言えるでしょう。
『神給自足』、お金や物は単なる手段で、それを超越したところで私たちを養ってくださっているのです。

(2)どんな境遇にも対処する秘訣
Uコリント11:23〜30に記されているように、生活する中には、さまざまな苦難があります。弱さを経験し、弱さを誇ることでどんな境遇にも対処する秘訣をパウロは得ました。辛くて辛くてどうしようもない時、全てを神に委ねきる事ができれば幸いです。そこに神は共にいてくださるのです。

無理矢理努力して超越しようとしても出来ません。ただ主イエスキリストにより頼むのみです。委ね切りる生活が送れますように。あれもない、これもないなど不満だらけの心が解放され、今与えられたものに満足し、神を見出す事ができますように。

今週も主とともに、素晴らしい日をお過ごしください。


テケテケ


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