メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2010/07/25
ローマ13:11-14
 「眠るに時あり、さめるに時あり」

聖書抜粋:11:なお、あなたがたは時を知っているのだから、特に、この事を励まねばならない。すなわち、あなたがたの眠りからさめるべき時が、すでにきている。なぜなら今は、わたしたちの救が、初め信じた時よりも、もっと近づいているからである。

<要約>

主の御名を賛美します。

私たちは時の中で生活しています。
高校球児は今、甲子園出場を目標に、練習の成果を試合で出しています。教会すぐそばの甲子園常連校の高校も明日が決勝戦。連続出場を今目指しています。
あなたは今、どんな時をお過ごしですか?
もし日曜日、教会に来られているのなら、今が何の時か知っておられるのだと思います。時を3つの視点から見てまいります。

(1)眠りからさめる時
眠っている時は、時間と場所を超越しています。夢を見たりしますが、現実の見るべきものを見ていない時でもあります。旧約のヤコブも夢を見ました。神様が決して捨てないと言われた夢です。そして今は見るべきものをしっかりと見る時だと聖書は私たちに伝えています。
また聖書に、花婿を迎える10人の女性を記している所があります。いつ来るか解らない花婿を迎えるため思慮深い5人の女性が記されています。寝ずに待ち続けたのでしょうか? 違います。全員寝てしまいましたが、花婿が来られた時、まわりを照らす油を用意していました。もちろんこの花婿は主イエスキリストの事ですが、世の光であり、いつ来られるか私たちには解りませんが、お迎えする準備が大切なのです。

(2)光の武具を身につける時
13:13に闇のわざを捨てるようにと記されています。争いとねたみは強ければ強いほど自分を見失ってしまいます。闇が引っ張り続けるのです。もし自分の子供がこのような事に陥ってしまっていたらどうしますか? 生活を改めるよう口うるさく注意を続けますか?
いえ、まずひたすら主イエスキリストに祈り続けるのです。ひたすら祈るのです。つつましく(ジェントルマンとして)歩むことが出来るよう祈り続ける事が大切なのです。

(3)主イエスキリストを着る時
最善の準備をする事が求められる時です。神様の勝利も恵みも、主により私たちのものとされているのです。

礼拝に出る事が義務になっていませんか? 献金が義務になっていませんか?
混沌とした今だからこそ、眠りからさめ、光の武具を身につけ、主イエスキリストを着る時なのです。目をさまし、全き者として生かされる事が出来ますように・・・

今週も主の恵みに感謝し、愛する週となりますよう祈ります。


テケテケ


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