メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2010/08/22
ローマ14:13-23
 「さばき合う事をやめよう」

聖書抜粋:13:それゆえ、今後わたしたちは、互にさばき合うことをやめよう。むしろ、あなたがたは、妨げとなる物や、つまずきとなる物を兄弟の前に置かないことに、決めるがよい。

<要約>

主の御名を賛美します。

偶像の神に捧げられた肉を食べて良いかどうかで論争が起こっていました。みんな主イエスを信じているのに裁きあっていたのです。それを見てパウロは、裁きの原因となるものを前に置かないようにと語ります。
ヨチヨチ歩きの赤ん坊の前に、妨げとなるものを置かないのと同じようにと語っています。裁きとは、自分の結論を決め、それを相手がどうなのかを判断してしまう事です。

(1)自分を裁く
ここで登場する兄弟とは自分も含まれています。自分で自分を裁いてしまう人も多くおられます。つい他の立派に見えるクリスチャンと比べ、無意識に自分を裁いてしまうのです。自らつまずきの石を前に置き、最悪の場合、教会から離れて行ってしまうのです。

(2)他人を裁く
人の前につまずきの石を置き、その人を滅ぼしてしまいます。自らを裁くより、行ってはならない事だと私は思います。

(3)では何を前に置くか
神の国を自分の前にいつも置くように出来れば幸いです。義と平和と聖霊における喜びをぜひご自身の前に置いてください。つまずきの石を置かず、主を前に置くようにしてください。
義とはキリストの血によるもの。この義をご自身の前に置いている人は他の兄弟をづまずかせる事はありません。また今、主を信じていない人であっても、キリストの血により赦されています。どうぞ裁く前に、義を置いてくださいますように。神の国は平和です。私たちが神と敵していた時も、御子によって和解がなされたのです。

『人は敵をつくる。しかし神は隣人をつくる。』
そして喜びが前に置かれるのです。主により義とされ、平和を与えられ、喜びが前に置かれるのです。何と素晴らしい事でしょう。
小さな事でいがみ合ったり、つまずきの石を置かず、神の国をご自身の前に置く生活が出来ますように・・・
受け入れるのは、今です。

今週も、主にあり素晴らしい日をお過ごしください。


テケテケ


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