メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2010/09/26
ローマ15:14-21
 「人は生かされて生きる」

聖書抜粋: 16:このように恵みを受けたのは、わたしが異邦人のためにキリスト・イエスに仕える者となり、神の福音のために祭司の役を勤め、こうして異邦人を、聖霊によってきよめられた、御旨にかなうささげ物とするためである。

<要約>

主の御名を賛美します。

「あなたは、なぜ教会に行くのですか?(また、行かないのですか?)」
この質問の答えは最後に記しますが、パウロは後の殉教を知りながら命がけでキリストを伝えます。まさにパウロはキリストに生かされ、生きていたのです。
聖書の箇所から2つの視点で見てまいります。

(1)15:16 異邦人を神様の御旨にかなう捧げものとするため
神様の御旨にかなうとは、神様に喜ばれ、受け入れられる事です。以前のパウロはキリスト者を迫害する者でしたが、180度変えられ、溢れんばかりの恵みを受けました。主を受け入れた方はすでにパウロ同様変えられているのです。そして神様に喜ばれ、受け入れられているのです。そこには自信が涌き、喜びに満ちています。
牧師先生は神様からのメッセージを執り次がれています。しかし私たち一人ひとりも万民祭司として執り成しを行う者とされているのです。神様に捧げものが出来、決してサタンに捧げる事がありませんように。神様かサタン、どちらかしかないのです。

(2)15:8 異邦人を従順にするため
「なぜ教会に行くのか?」の答えです。私たちが従順であるために教会へ集います。従順とは心を開き、下で聞く事です。あなたはへりくだり、下から神様の言を聞いていますでしょうか?
アダムとエバは、まさに神様の言葉を上から聞き、そむいてしまいました。あなたは自分の都合で神様を出したり入れたりしていませんか?
クリスマスを前に、ゴスペル教室やコンサートが増えてまいりました。その方の中で、どのくらいの人が教会へ行き、神様と交わりを持たれているのでしょうね? ただの音楽としてゴスペルをとらえているのであれば、それは無意味です。上手に歌う事が目的ではなく、神様を讃美する事が最も大切な事です。下から神様を讃美して初めてゴスペルなのです。

私たち自身、クリスチャンであるあなた自身、以前は上から聞く者でしたが、ある時神様の言を下から聞き受取り、180度変えられました。そして今、神様に生かされ生きています。決して自分の力で生きているのではないのです。
まだ本当の神様を知らない人が多くおられます。その方々が救いを得ますよう、神様の言を下から聞き、従順な者に変えられますよう祈ります。
また、パウロの弟子としてキリストを伝え続け、用いられるよう祈ります。

寒暖の差が激しい日が続いています。体調を崩されませんようご自愛ください。


テケテケ


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