メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2010/10/24
マルコ14:3-9
 「美しい生き方」

聖書抜粋: 8:この女はできる限りの事をしたのだ。すなわち、わたしのからだに油を注いで、あらかじめ葬りの用意をしてくれたのである。9:よく聞きなさい。全世界のどこででも、福音が宣べ伝えられる所では、この女のした事も記念として語られるであろう」。

<要約>

主の御名を賛美します。

本日は、柵原キリスト教会の協力牧師であります増田認師が最近結婚された奥様と来られ、メッセージをとりつがれました。増田師のお父様も牧師で長く山陰倉吉で牧会をされておりました。そのご子息認師は取税人(税務関係)の仕事をされながら、岡山県北の柵原にて奉仕をされています。

「美しくありたい」、誰もが望んでいる事でしょう。あるTV番組で過食により200キロにもなってしまった女性が元の体重に戻り美しくなった様子を放映していました。外見も大切ですがそれ以上に内面の美しさが大切です。
聖書の箇所に記されている事は、ある女が高価な香油を主イエスに注ぎそれを見た者が、なんともったいない。売って貧しい者にほどこしなさい。と女をとがめた事が記されています。この女の行動はただムダな事だったのでしょうか?

ここで大切な事は「何のために」高価なナルドの香油を注いだかです。この女がどこの誰かは解りませんが、女は主イエスキリストが自分のためにして下さった事をよく解った上での行動でした。私のために後、主が十字架にかかられる事を知っていて、今出来る最高の事を主に行ったのです。この女の行動こそが、主に従順で今出来る最高の行為をした美しい生き方だったのです。

Tコリント 15: 58に、 「だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。」
と記されていますように、主にあって労苦がムダになる事はないのです。

熱心なクリスチャンは、毎週日曜日に教会へ集います。「何のために」集っているのでしょう? 義務感からですか、他にやる事がないからですか? それとも人から良く見られたいためですか?
そうではなく、週の初めの日に、主の言葉を聞き自分のものとするため、また重荷を降ろしリフレッシュする恵みにあずかるために行かれているのではないでしょうか。
教会へ行く事はムダになることなどなく、それどころか全てが益となるのです。そして祈りの中に、奉仕の中に全てが主イエスキリストとつながっているのです。今、つかわされている場所で今出来る最高の行為が出来ますように、お祈りいたします。
今週も主イエスキリストにあり、素晴らしい日をお過ごしください。


テケテケ


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