メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2010/11/07
ローマ16:1-16
 「神の祝福に生きた人々」

聖書抜粋: 16:きよい接吻をもって、互にあいさつをかわしなさい。キリストのすべての教会から、あなたがたによろしく。

<要約>

主の御名を賛美します。

この箇所には26名もの人が記されています。パウロはまだローマに行っておりませんが、これほどの人を覚えて、主にあって「よろしく」と気持ちを伝えています。この箇所より二つの広がりについて見てまいります。

(1)人の広がり
男女の枠、国境の枠、貧富の枠など、多くの事に縛られ枠をつくって私たちは生きています。しかし福音に生きる時、その枠は取り去られ広がって行くのです。最初に登場するフィベはギリシャの奴隷と伝えられています。またプリスカは貴族、アクラは平民でしたが身分の違いを越え結婚しています。さらにパウロを救うため自分の首をも惜しまなかった人でした。

(2)福音の広がり
祝福は自分がまず祝福されてはじめて他の人を祝福できるのです。フィベは多くの人を援助し、人を生かすために生きた女性でした。この時代は男尊女卑とも言える時でしたが、10名もの女性が記されキリストにあり男女の隔たりが外され、福音はアジアにまでおよんで行ったのです。

あなたは、どれだけ広げていますか?
自分を縛っていませんか?
パウロは何度も(14回)、「よろしく」と記していますが、この意味は歓迎している、愛している、好いている気持ちを込めたものです。キリストは全ての人に、あなたにももれなく「よろしく」と言っておられるのです。神様は枠を作りません。作るのは人間です。福音に触れ、自分の枠を取り外す事ができますように。
義人は信仰によって生きます。救い主キリストをただ信じ、委ねきる事ができますように。そして一人ひとり全ての人に、主の福音が豊かにありますように。


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