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2011/01/23
ルカ1:26-38
「神の企てに仕える」
聖書抜粋：38：そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。
＜要約＞
主の御名を賛美します。
私たちは生まれた時から、良くも悪くもこの世を、この親を受け入れて来ました。そして生き続けるだけ、更にいろんな事を受け入れて来ました。
この箇所はクリスマスによく読まれますが、イエス様のご生誕ではなく、マリヤが決断し受け入れた事について触れてまいります。マリヤの心の中に何が起こったのでしょうか。
（１）1:38 恵まれた女よ
マリヤは神様の恵みを受け入れた女性でした。御使ガブリエルがマリヤに臨んだのは、まだマリヤが１０代半ばで、まだ少女だった時でした。人は外を見ますが、神は心を見られます。マリヤは神の目から見て選ばれたのです。
（２）1:30 イエスと名づけなさい
子を通して救いがなされます。神のご計画、企てでした。マリヤには許婚（いいなずけ）ヨセフがいましたが、乙女でした。未婚の女性が子を産む事となると、マリヤに対するいろんな困難が起こる事は想像できましたが、それでもマリヤは「お言葉どおりこの身に成りますように」と受け入れました。
（３）1:38 主のはしためです
マリヤは主のはしため（奴隷・しもべ）である事を受け入れました。主の企てを１００％受け入れたのです。困難が起こる事も含めすべてを受け入れたのです。
私も、あなたも一人のマリヤで、恵まれた者よ。と神は言われています。そして今、神の企てがあなたに臨み、その地で生かされているのです。神は心を見られ、受け入れてくださったのです。そしてイエスキリストの系図の中に、あなたも記されているのです。
私たちもマリヤのように、一方的な恵みを受け入れ、神の企てのままになりますように。
テケテケ
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