2011/02/06
ルカ1:39-56
「とまどいからさんびに」
聖書抜粋:46:するとマリヤは言った、「わたしの魂は主をあがめ、47:わたしの霊は救主なる神をたたえます。
<要約>
主の御名を賛美します。
10代半ばのマリヤに御使いが現れ、男の子を産むと告げました。戸惑いの中にいるマリヤでした。
マリヤの心の中を以下2つの視点から見てまいります。
(1)1:39 祝福されるマリヤ
マリヤは立って大急ぎでユダのエリサベツの元へ行きました。立ち上がり行動を起こしたのです。たんに立つ事ではなく、マリヤはよみがえったのです。いつもの様に教会へ来ていますが、実は立って行動しているのです。
ルカ15:17から放蕩息子の記事がありますが、この息子も立って父の元へ向かいました。
エリサベツがマリヤの挨拶を聞いた時、体内で子が踊りました。幸せを受けたのです。
(2)神を賛美するマリヤ
1:46 普段の生活の中でも、神に愛されているとフッと感じ、気付いた時、自然に賛美が出てきます。祝福されていると気付いた時、神様の一方的な恵みに応答しているのです。
何気ない生活の中で、神の存在を感じ、神様に向かって立つ者として今週も過ごす事ができますように・・・
テケテケ