メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2011/03/06
ルカ2:15-20
 「思いめぐらす」

聖書抜粋:19:しかし、マリヤはこれらの事をことごとく心に留めて、思いめぐらしていた。

<要約>
主の御名を賛美します。

先週に引き続きこの箇所は、クリスマスで用いられる聖書の箇所ですが、喜びを以下の視点で見てまいります。

(1)思いめぐらすマリヤ
2:19 御使いから神の御子を身ごもる事を聞き、従い、そして馬小屋で産んだマリヤ。マリヤにとって主イエスの誕生は思いめぐらす事から始まっています。
人間マリヤにとって主イエスの誕生は思いめぐらす出来事だったのです。しかし主なる神の啓示に自らを捧げ従うマリヤの姿がそこにありました。

(2)あなたにとっての賛美とは
2:20 あなたはどんな時に賛美をしますか?
良い事があり飛び上がるほど嬉しい時ですか、それとも逆な時ですか?
羊飼いたちは、神が自分達に語られた事がすべてその通りだった事に感謝し、賛美しました。もっとも低い身分だった羊飼いの彼らに、神が心にとめられた事に喜び賛美したのでした。

神が告げられた事、救い主の誕生が羊飼いたちには何の事か解らなかったと思います。しかし、いてもいなくても良いように世間から思われている人に、神はまず最初にこの福音を伝えました。決して神はあなたを忘れてはいない。それどころかまず最初にこの喜びを伝えられたのです。

生きていく中、御言葉を守っていても現実の生活では悩みが多いものです。悩み、思いめぐらす事は主を受け入れている証です。安心して思いめぐらしてください。初代の弟子たちであっても、主を疑い、見捨ててしまっているのです。
大切な事は、こんな私でさえ神は心にとめられている事を覚え、羊飼いたちが賛美したように、主をあがめる事だと思います。神の言が肉体となり、今あなたの肢体となっているのです。


テケテケ


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