メッセージ要約
Home Back

teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2011/03/13
創世記15:1-6
 「信仰による義認」

聖書抜粋:6:アブラムは主を信じた。主はこれを彼の義と認められた。

<要約>
主の御名を賛美します。

2011年3月11日、午後2時46分頃、東北地方そして関東地方に大きな地震(マグニチュード9.0)がありました。後に地震を『東北地方太平洋沖地震』とされました。大変多くの方々が犠牲となられました。今なお不明の方も多くおられます。身も心も癒される時が来ますように祈ります。

今週与えられた聖書の箇所より、以下2つの視点で見てまいります。

(1)神の約束とアブラム
15:1 これらの事の後から始まっています。これらの事とは前章の神の勝利後です。主の言葉が幻のうちにアブラムに臨みました。「アブラムよ恐れてはならない、わたしはあなたの盾である。」と一方的に神が呼びかけたのです。
勝利したのは良いですが、いつ襲いかえして来るか、恐くて恐くてたまらないその時、神は恐れるなと語られているのです。さらに子どものいないアブラムに、報いは大きく天の星のようになる。と言われます。アブラムはてっきり召使いのエリエゼルに次がすしかないと、思いました。あなたが(神が)子どもを授けてくださらないから。と、不平不満を話すアブラムでした。

(2)神による契約と預言
15:4 わたしの家(アブラムの家)に生まれたしもべ(エリエゼルから出たもの)があとつぎとなるでしょう。とアブラムが語ったその時、主の言葉が臨みました。それは、エリエゼルからではなく、あなたの身から出る者がなると告げます。そして外へ出て星を見せ、子孫はあの星のようになると語るのでした。
年取って子どもがない身ではありましたが、アブラムは主を信じました。主なる神はそれを義と認めたのです。

神はキリストの十字架、甦りを信じる私たちさえも義としてくださっています。その義は罪さえすべて消し去られ、神の一方的な愛につつまれた中で生かされているのです。
恐怖苦しみの中、苦難の中で耐えている方々のために、お祈りいたします。
主のあわれみがありますように。


テケテケ


キリスト教関連書籍

teketekeへメール

Home Back