メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2011/04/17
創世記18:1-15
 「不可能を可能にする神」

聖書抜粋:14:主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう」。

<要約>
主の御名を賛美します。

受難週に入りました。そして本日は棕櫚の聖日で、主イエスがエルサレムに入城された日です。木曜日は足洗記念日、金曜日には受難日を迎え、3日目に甦られ次週はイースターとなります。
「十字架にかけよ!」と叫んだ自分の罪を改めて知り、悔い改め主のなさった事に感謝することが出来ますように。

創世記から講解説教がなされていますが、今週は改名したアブラハムに神が告げられなさろうとされている事に触れてまいります。

(1)神の訪れ
18:1 昼の暑い頃、天幕の入り口にすわっていたアブラハムに3人が現れました。アブラハムはうつむかず目を上げその方々を見ました。一人は神ご自身、二人は天使と言われています。神は私たちの前にもおられます。下を向かず、目を上げ上を向いて神の声を聞く姿勢が大切です。

(2)神の僕の歩み
18:2 アブラハムは走って行って3人を迎えました。喜び急ぎ走って行き、地に身をかがめます。そしてここを通り過ぎる事がないよう願います。足を洗うための水を用意しました。実は私たちも主イエスキリストから足を洗っていただいています。ゆるしの恵みでもあるのです。
18:6には三セヤの麦粉でパンをつくるよう妻サラに伝えます。三セヤとは22.8リットルと大量です。妻サラは素直に従いパンを作ります。以前のサラとは何かが違っていました。

(3)不可能を可能にする神
18:9 ひとりの人(神)が「サラはどこにいるか」と語られます。そして来年の春、男の子が生まれているでしょう。と伝えます。生まれるでしょうでなく、生まれていると断定されています。しかしサラは年取った現実を認め、心の中で笑ってしまいます。年をとり、ボロボロとなった体からどうして子が生まれましょう。と神の言葉を信じませんでした。
神はサラに、不可能な事はないと告げ、聞いたサラは自分の考えをうち消し、畏敬の念で神を見上げました。

神は不可能と人が考えていてもそれを可能にされます。うつむいていたのでは、神の言葉を聞く事ができません。目を上げ神の言葉に触れ、自分のものと出来ますように。


テケテケ


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