メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2011/06/05
ルカ4:31-43
 「天にあるふるさとを望んで生きる」

聖書抜粋:13:これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。

<要約>
主の御名を賛美します。

本日は、先に天のふるさとに行かれた先輩方の召天者記念礼拝でした。この地で生きている私たちは必ず肉体の死がまいります。そしてその後、はどこへ行くのでしょう?

(1)まだ約束のものは受けていない
先輩方は、信仰をいだいて死に、まだ約束のものは受けていないと記されています。それでは約束のものとはいったい何でしょう?
それは・・・永遠の命です。
この世の生涯を終えた時、約束のものが与えられるのです。
旧約でヤコブはラテルを妻にするため7年間も奉公をします。ヤコブは後にある幸せのため一生懸命働き、その7年もの間が短く感じたようです。望みをいだいている時、その時間は短く感じるのでしょう。
私たちにも天にあるふるさと、永遠の命が約束されています。望み見て喜び日々を過ごしてまいりましょう。

(2)地上では旅人であり寄留者
あなたは産まれた場所に今もいますか?
別の場所で暮らしている方のほうが多いのではないでしょうか。私たちは時と場合により、住む地を変える旅人そして寄留者なのです。
「この世は橋だ」
と言われる方もおられます。天のふるさとへの通過点なのです。もし財を積むならいつ流されるか解らない橋の上ではなく、天のふるさとへ積まれるのが良いのではと思います。

あなたのふるさとはどこですか?
天のふるさとを望みつつ今を生きる事ができるなら幸いですね。


テケテケ


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