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2011/09/04
ルカ6:20-23
「さいわいな人」
聖書抜粋：20：そのとき、イエスは目をあげ、弟子たちを見て言われた、「あなたがた貧しい人たちは、さいわいだ。神の国はあなたがたのものである。
＜要約＞
主の御名を賛美します。
貧しい人は幸いです。これを聞いてどう思われますか？ ふざけるな、金が有り余るほどあったほうが良いに決まっているじゃないか！ とお思いですか？
貧しいを辞典で見ると『財産や金銭がとぼしく、生活が苦しい。貧乏である。』と記されています。目で見える金や土地、車などの財産が乏しい事を貧しいと表現しているようです。
貧しさは目に見える物品だけではありません。心が満たされているか、またその心は邪悪なもので溢れてないか確認する事が大切です。
一つのコップがあります。そこには既に並々と水が満たされています。そこに本当の恵みを与えようとしても、こぼれるだけで自分のものになる事はありません。
逆に貧しくコップが空ならどうでしょう？ 溢れんほどの主の恵みをいっぱい受ける事ができます。主イエスはそのように心が貧しく、主にすがり恵みを頂く事しかできないと思っている人に寄り添ってくださるのです。
聖書を読んだ時、何でいまさら２千年も前の事をあれこれいうのか？ など余計で屁理屈なものをコップから捨て去り、素直な気持ちで聖書に触れてみてください。捨てる事により、新たにあなたのコップに何かが入り、恵みに満たされる事でしょう。
貧しいと本心から思っている人は幸いです。天の御国はあなたのものだからです。
テケテケ
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