メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2011/10/16
出エジプト記3:1-15
 「モーセの召命」

聖書抜粋:10:さあ、わたしは、あなたをパロにつかわして、わたしの民、イスラエルの人々をエジプトから導き出させよう。

<要約>
主の御名を賛美します。

エジプトで40年、そして逃れてミデヤンで40年過ごしたモーセ。荒野で神の訓練を受けるモーセはすでに80歳となっていました。いつものように羊の群の世話をしていましたが、神により上の山ホレブ(シナイ山)へ導かれました。そこで神はモーセに語りかけました。

(1)モーセに召命の声をかけられる神
3:1 モーセ第三の人生の始まりです。荒野の奥へ導かれた『ときに』(丁度良い時)、「モーセよ、モーセよ」と二度呼びかけられました。アブラハム、ヤコブの時も同じですが、神は重要な時、二度名前を呼ばれています。呼びかけに対しモーセは「ここにいます」と自己存在を神に伝え神と正面から向き合っています。聖なる場所でクツを脱ぎ、神の僕である事を受け入れる事ができれば幸いです。

(2)モーセに使命を託される神
3:7 「わたしは」と何度も語られる神。あなたの事は私は良く解っている。そう今もあなたに言われています。僕として自らを神に捧げ従うモーセに役目を託されたのです。

(3)モーセにご自身の名を啓示される神
3:11 神からエジプトの民を救い出せと言われても、民からの質問にビビル、モーセでした。誰からそんな事を言われたのか、どう説明したら良いのか悩んでいました。そこでモーセは、何と神を呼べば良いか尋ねます。すると神は『I am.』『有って有る者』とご自身を啓示されました。未来完了形で語れれていますが、変わらない事は、いつもあなたと共におられるという事です。

主なる神は、辛抱強く私たちに語り続けておられます。私は命のパン、私はあなたの救い主・・・・・
神の前にひざまずき、ひれ伏し、靴を脱ぎ、僕として生きる事ができますように。また、私の(あなたの)名を呼ばれる神に、「はい、ここにおります」と正面から応える事ができますように。はだしの信徒でいる事が出来るなら何と幸いな事でしょう。今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。


テケテケ


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