メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2011/12/11
ルカ2:22-35
 「今あなたの救いを見た」

聖書抜粋:28:シメオンは幼な子を腕に抱き、神をほめたたえて言った、29:「主よ、今こそ、あなたはみ言葉のとおりに/この僕を安らかに去らせてくださいます、30:わたしの目が今あなたの救を見たのですから。

<要約>
主の御名を賛美します。

アドベント第三節を迎えました。
昨日は、「異邦人」を歌われていました久保田早紀さんをゲストにお迎えし、倉敷市民クリスマスが開催されました。クリスチャンの彼女は賛美を通してキリストを証する人とされ、全国でコンサートをされておられるようでした。幸いなコンサートに感謝いたします。そして同日の10日、倉敷教会では、子どもクリスマス会が開かれ、31人もの子ども達がキリストの誕生をお祝いしました。

さて聖書に入りますが、旧約聖書のマラキ書が記されてから約400年が経過した時でした。神を恐れ従うシメオンにスポットを当て、以下3つの視点で見てまいります。

(1)シメオンってどんな人?
2:22 場所は宮。主のために犠牲を捧げるため、多くの人が集まっていました。子の両親も山ばと一つがいを捧げました。これは貧しい家庭の捧げ物でした。その時シメオンがいました。シメオンとは、聞くの意味で神を恐れる正しい人でした。聖霊に満たされ、救い主に会うまで死ぬ事はないと伝えられていました。

(2)シメオン幼子イエスに会う
2:27 シメオンが霊に導かれ宮に入りました。すると、ちょうどその時、両親とイエスが入って来ました。今まで生きて来た中で、あの時あの人に出会わなかったら今の私はない。と思うような事があった人もおられるのでは? シメオンはまさに聖霊に導かれ幼子イエスに会いました。そして神を賛美し、やっと去らせてくださる(解放される)事に感謝しました。

(3)シメオンの見た救い
2:30 わたしの目が今あなたの救いを見た。これはイザヤ書40章に記されている新訳の恵みです。あなたの救いとは、イスラエルのなぐさめ、解放、パラクレイトスです。シメオンは幼子を抱き、神に感謝し旧約の預言を実感したのです。

シメオンと同じように、今あなたの目の前に恵みが用意されています。肉の目では見えないものですが、あなたを救い恵みで満たしてくださるものです。2千年前に生まれた人の事なんか関係ない。と思われる人もいるでしょうが、実は大いに関係があったのです。ぜひ何があなたと関係していたのか、お近くの正統的なキリスト教会でその恵みをご一緒しませんか?
クリスマスを待ち望みつつ、今週も主にあり素晴らしい日をお過ごしください。


テケテケ


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