2012/01/08
イザヤ40:27-31
「主を待ち望む者」
聖書抜粋:31:しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。
<要約>
主の御名を賛美します。
2012年明けましておめでとうございます。今年が主にあり素晴らしい年となりますように。
今年も御言葉によってスタートが切れました事に感謝いたします。
この記事は、主イエスキリスト誕生の約700年前に書かれたもので、イスラエルの民がバビロンに捕らえられ希望を失っている時、それでもなお主を待ち望む姿を記したものです。イザヤはこの箇所から何を伝えたかったのでしょう。
(1)とこしえの神
40:28 主はとこしえの神。どんな時でも変わることのない方なのです。
(2)40:28 地の果ての創造者
すべてを創造された方であり、私たち一人ひとりを大切にしてくださる方なのです。
(3)40:31 新たなる力を与える神
バビロンでの苦役で若者も壮年も疲れて倒れてしまいます。「しかし」主を待ち望む者は新たな力を得るのです。走っても疲れず、歩いても弱る事はありません。
昨年は大きな自然災害、また金融危機が全世界で起こり、疲れ果ててしまう年でした。今新しい年が明けました。どんな時でも、主を待ち望む者としてくださいますように。
御言葉によって力が与えられますように。
テケテケ