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2012/01/29
ルカ8:16-18
「光は闇に輝く」
聖書抜粋：17：隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに出されないものはない。
＜要約＞
主の御名を賛美します。
今年はオリンピックイヤーですね。アテネからロンドンへ聖火が運ばれ点火されて大会が始まります。火は命の象徴で、また太陽の光がなければ私たち人、動物、植物など生きる事はできません。それほど大切なものですが、日々受ける恵みに感謝を捧げているでしょうか？ 当たり前にあるものとして、感謝など感じる事がなくなっているのではないでしょうか？
光は広がります。昔は何かと停電があり、その都度用意したロウソクを灯していました。真っ暗な中で、一つのロウソクの灯火が俄然威力を発揮していました。
創世記１章に天地を創造された神は「光あれ」と言われました。そう、光はまさに神の言です。そしてまことの光（主イエスキリス）を信じる者は、闇の中を歩む事なく光が与えられているのです。
主はすべての人が滅びの道を歩む事がないよう、全員に恵みを与えられています。しかしその恵み、光を頂いていても無関心な心がそれを遮ってしまいます。主の恵み、光を受取り感謝する者には、あなたを通して主が働いておられます。そしてあなたの後ろにおられる主をあなたを見た人が感じるなら本当に幸いと思います。
まことの光は命を与え伝えます。そしてその光は広まって行くのです。しかしその光を升で隠す心があることも確かです。神の言が簡単に遮られ消されてしまうのです。すべてを消さないにしても、自分の都合により、升をかぶせたり取ったりしてはいませんか？
あがきもがいて本当の神を無視しても、光が当たると暗闇で隠れていたものが全て明らかにされます。光は器の大きさ、数により俄然威力を発揮します。私たちの心が器であり量りなのです。そしてあかりを持っている者にはさらに与えられ、升で隠そうとする者は持っているあかりさえ奪われてしまいます。先に記しましたが、光は命そのものという事をもう一度心に植え付けてくださいますように。
神の言は今、私（あなた）に、そしてその光は隣の人へ広がっていきます。あなたを通して命、主の福音、恵みが伝えられますように。あなたは火を灯す芯で、光はあなたの努力ではなく、主なる神が行う御業なのです。
あなたの希望の光を見て、支えてくださっている神をまだ知らない人が感じ、信じる事ができますように。
テケテケ
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