メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2012/03/18
出エジプト15:1-21
 「神への賛美」

聖書抜粋:21:そこでミリアムは彼らに和して歌った、「主にむかって歌え、彼は輝かしくも勝ちを得られた、彼は馬と乗り手を海に投げ込まれた」。

<要約>
主の御名を賛美します。

私たちの倉敷教会では、礼拝前と礼拝中にワーシップを賛美しています。心から新しい歌を主に捧げさせて頂いています。ある時は太鼓を、またタンバリンを、ギターの奏でで会衆一同が一致する大切な時となっています。

さて本日の聖書箇所は、最古の賛美と言われている箇所です。ここから神への賛美が記され、聖書最後の賛美、黙示録15:3からの小羊賛美へと続いてまいります。エジプトを脱出した民200万人は何を賛美したのでしょう。以下3つの視点で見てまいります。

(1)解放の神への賛美
14:31 前章最終節に、主がエジプトに行われた多いなる御業を見た事(10の災い)が記されています。紅海を渡り、安全地帯に置いてくださった神に賛美を捧げました。感謝と喜びが賛美となったのです。主の力強い右の手が、民を救われたのです。神の存在は信じていたけれど、「私の神」ではなかった民。しかし今、自らの神であると確信し、賛美せざるをえなかったのです。

(2)エルサレム神殿の賛美
15:13 民はエジプトから救われ、あがなわれました。そして聖なる住まいに伴われました。ここにヨハネ黙示録21:1、神の国、天国をはっきりと見せてくださいました。

(3)ミリアムの賛美
15:19 神はイスラエルの民に何をしてくださったのか。紅海を渡るに当たり、安全な乾いた道を歩かせられました。追うエジプト軍は、海に沈みました。民を守られた主にタンバリンを手に取り、賛美しました。

主なる神を賛美する以外ないほどの喜びでした。寝ずの番をされ、安全に導かれた神でした。主は私たちの癒し主、賛美に値するお方です。今週も主の御心のまま、生かされる事となりますように。



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