メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2012/03/25
ルカ8:49-56
 「死の向こうに命あり」

聖書抜粋:50:しかしイエスはこれを聞いて会堂司にむかって言われた、「恐れることはない。ただ信じなさい。娘は助かるのだ」。

<要約>
主の御名を賛美します。

「死の向こうに命あり」
私が好きだった水戸黄門ドラマのタイトルのようですね。でもまさにこの箇所にピッタリだと思います。生きている私たちはいずれ肉体の死を迎えます。この箇所もある少女が死を迎えている場面ですが、「お嬢さんはなくなられました」と告げられた父親、目の前がまさに真っ赤になり、放心した事でしょう。
主はこの場面で3つの言葉を語られました。一つひとつ見てまいりましょう。

(1)ただ信じなさい。
8:50 少女が死んでしまった。と聞いた直後に語られた主の言葉です。何を私たちは信じているのでしょう。死んでしまったら全ておしまい。そう信じていませんか? 死は最終ではない! そう信じる事が出来れば幸いですね。

(2)娘は眠っているだけ
8:52 それを聞いた者は、主をあざ笑いました。当然といえば当然です。ですが、主は眠っていると言われます。眠るとはどういう事でしょう。それは時間から解放される、場所からも解放される、また年令からも解放される事です。1日は千年の如くであり、千年もまた1日の如くです。

(3)起きなさい
8:54 全く死んでしまったら人の言葉を聞く事はできませんが、主の言葉により少女は起きあがります。肉体の復活がここで記されていますが、やがて肉は死とともに滅びてしまいます。しかし朽ちないものを着る事により、起きる事ができるのです。ここでの朽ちないものとは何でしょう?
例外なく、死を迎えた時、行った事について裁きを受けます。そこで父なる神から聞かれる事は、あなたの罪を背負い十字架に向かわれた方をどう思うか。それだけです。あなたが生前誰で何をしたかが問題ではなく、自分は誰によって救いを受けたかだけなのです。

特に家族の死を経験した時、悲しみは最大になると思います。いずれ何十年も経過すると時が解決するかも知れませんが、起きなさいと語ってくださる方を信じる事により、悲しみから解放されるのです。
ヨハネの黙示録21:1に、信じる私たちの将来が記されています。それは命の水の川が流れ、命の樹が茂っています。天と地を創造された方が、新たに天と地を創造されるのです。そこに私たちは新たな住まいを設けるのです。
主はどなたにも、「信じなさい、そして起きなさい」と語ってくださっているのです。

Ustream礼拝サイト
http://www.ustream.tv/channel/holiness

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