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2012/05/06
ルカ9:28-36
「素晴らしいのはイエスが共にいること」
聖書抜粋：35：すると雲の中から声があった、「これはわたしの子、わたしの選んだ者である。これに聞け」。
＜要約＞
主の御名を賛美します。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。田舎に帰省し、地元の教会で礼拝を持たれている方もおられるのではないでしょうか。
聖書に入りますが、この箇所は主イエスが十字架にかかられる事を弟子たちに告げた後の事が記されています。主イエスは弟子たちに何を告げ、弟子は何を聞いたのか以下３つの視点で見てまいります。
（１）最後のこと
9:31 山にのぼった時、イエスはモーセとエリヤとで、エルサレムでこれから遂げようとする最後の事について語っていました。そう、最後の事とは十字架の事です。しかしここでの最後は、物事の最後ではなく、新たな出発の事なのです。十字架にかかり死んでしまう事ではなく、それにうち勝ち新たに出発するデパーチャーの事なのです。
目的もなく出発する方は少ないと思います。どこに何の目的で向かうのか、確認し出発する事が大切です。あなたは今、どこに向かって進んでいますか？
（２）これに聞け
9:35 雲の中から声があり「これに聞け」と弟子たちに告げます。これとはもちろん主イエスキリストの事です。まず主の言葉を聞く事から始める事が大切なのです。
連休中、関東地方は雷雨でした。所用で羽田空港に向かいましたが、いつもは見える千葉房総半島が雲と雨でまったく見えません。しかし飛行機は確実に羽田に向かい着陸しました。なぜ無事着陸できたのでしょうか？
それは、管制官の声を聞き、それに従ったから無事に目的地に到着する事ができたのです。
（３）イエスひとり
9:36 雲の中から声があった後、モーセとアロンはいなくなり、イエスが一人おられました。これが一番大切な事で、どんな時もイエスは共にいてくださるのです。あなたが目的に向かっている今、共に歩んでいてくださっています。
あなたはどこに向かって出発していますか？
誰の言葉に従い進んでいますか？
一緒に歩んでくれる方はいますか？
主イエスはどんな時も共にいてくださっています。私たち一人ひとりをＶＩＰ（very
important person）として下さっているのです。そんな素晴らしい主を今週こそ証する事が出来ますように。
ヨハネによる福音書 3章16節
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」
Ｕｓｔｒｅａｍ礼拝サイト
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