メッセージ要約Home Back
2012/06/10
出エジプト1781-16
「アマレクとの戦い」
聖書抜粋：13：ヨシュアは、つるぎにかけてアマレクとその民を打ち敗った。
＜要約＞
主の御名を賛美します。
倉敷教会では、毎月第一聖日がファミリー、聖餐式礼拝となっていますが、今月は第一聖日に召天者記念礼拝を執り行いました関係で今週がファミリー、聖餐式礼拝となりました。年に一度ですが、聖餐式を正子先生が行われました。
さて聖書はモーセの生涯１５回目の講解となります。エジプトを出発したイスラエルの民ですが、自分の命を神が守られた際は、神様への賛美をした同じ口から、やれ水がない、食べ物がないと不平不満が出てきています。神はその一つひとつを解決され、民を守られました。しかしレビデムに入った時、アマレク人に攻撃されてしまいます。
（１）アマレクに勝利したイスラエル
女子どもをあわせて約２００万人の大移動を続ける民ですが、ついて行けず遅れる老人や子どもが出ました。その人々に襲いかかるアマレク人。それと戦うのは若く知識が豊富なヨシュア。モーセは神の杖を持ち、丘へ昇りヨシュアに神が共にいてくださいますようにと祈ります。両手を高くあげ祈る時、ヨシュアが攻勢に、疲れて腕が下がるとピンチに。それを見たモーセの兄アロンと、ミリアムの夫であろうホルがモーセの足もとに石を置きモーセはそれに座りました。そして二人はモーセの腕が下がらないように支えると、ヨシュアはアマレク人に勝利しました。
（２）勝利の記念として祭壇を築くモーセ
アマレクに勝利した事をまず書物に記すよう指示する神。モーセは主が共にいて下さり勝利した事を記念し祭壇を築き、祭壇を「主はわが旗」としました。
私たちの戦いの中、誰かがあなたのために祈っています。肉の動きをともなう奉仕や働きが出来なくても祈る事はできます。祈る事、それこそが勝利なのです。
罪をはらいのけ、神様との執り成しを今もなされている主イエス・キリストに感謝いたします。
Ｕｓｔｒｅａｍ礼拝サイト
http://www.ustream.tv/channel/holiness
テケテケ
キリスト教関連書籍