メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2012/06/17
使徒行伝11:19-26
 「キリスト者」

聖書抜粋:25:そこでバルナバはサウロを捜しにタルソへ出かけて行き、26:彼を見つけたうえ、アンテオケに連れて帰った。ふたりは、まる一年、ともどもに教会で集まりをし、大ぜいの人々を教えた。このアンテオケで初めて、弟子たちがクリスチャンと呼ばれるようになった。

<要約>
主の御名を賛美します。

ステパノが迫害を受け、弟子たちは各地に散らされました。アンテオケでは異邦人であるギリシヤ人に御言葉を伝えました。ユダヤ人であれば、メシアが来られる事を知っていたので主を伝える事はできたでしょう。しかしその事を全くしらない異邦人がなぜ主を信じる事ができたのでしょう?
語る弟子たちとともに主のみ手がそこにありました。信じた者は主に帰依(立ち返り)しました。それまである者は金に仕え、またある者は名誉に仕えていましたが、彼らはただ一人の主人に仕える事しかできない事を知り、主に立ち返り仕える者とされたのです。
エルサレム教会はアンテオケにバルナバを遣わしました。バルナバは12弟子ではありませんでしたが、なぐさめの子として主に用いられ、人々に心を堅く保ち、主に留まるようにと人々に説いていきました。
そしてバルナバはサウロ(後のパウロ)を探しに行き、アンテオケに連れて帰りました。主を信じ回心したサウロでしたが、弟子たちは迫害し続けていた者を簡単に受け入れる事ができません。しかしバルナバは一年間の弟子訓練を行い、教会の中心に立たせたのです。

人々は弟子たちの教え、言動を見てはじめてクリスチャン(キリスト者)と呼びました。弟子自らが私はクリスチャンです。と言ったのではなく、主が行う弟子たちを見てそう呼んだのでした。
聖霊と信仰に満ちたバルナバですが、あなたは今、満ちていますか?
あなたの言動により、「あなたはクリスチャンですね」。とまだ主を知らない者から呼ばれる事ができるなら何と幸いな事でしょう。

今週のメッセージは、山脇先生ご夫妻が茂原教会60周年記念礼拝にご参加のため、教区長巡回で加藤先生がなされる予定でしたが、急遽渡米する事となり広島第一教会の李先生がなされました。
急なご用と礼拝後の交わりの時をありがとうございました。


Ustream礼拝サイト
http://www.ustream.tv/channel/holiness

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