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2005年5月8日 | 説教:荒井 道夫牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ローマ人への手紙9章1〜5節 【説教】「同胞の救いのために」 |
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9:1 わたしはキリストにあって真実を語る。偽りは言わない。わたしの良心も聖霊によって、わたしにこうあかしをしている。9:2 すなわち、わたしに大きな悲しみがあり、わたしの心に絶えざる痛みがある。9:3 実際、わたしの兄弟、肉による同族のためなら、わたしのこの身がのろわれて、キリストから離されてもいとわない。9:4 彼らはイスラエル人であって、子たる身分を授けられることも、栄光も、もろもろの契約も、律法を授けられることも、礼拝も、数々の約束も彼らのもの、9:5 また父祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストもまた彼らから出られたのである。万物の上にいます神は、永遠にほむべきかな、アァメン。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 パウロは同胞(イスラエル人)の救いについて心痛めていますが、私たちに何を伝えたかったのでしょうか? パウロは同胞に「律法で人は救われない!救いは主イエス以外にないのだ!」と解き続けています。その答えとしてイスラエル人から何回も何回も迫害を受け続けたのです。 パウロの伝道で皮肉な事に、遠くの人々(私たち異邦人を含む)には理解され、同じ境遇で育った人々には受け入れられなかったのです。 初代イスラエルの指導者モーセはどうだったでしょう?出エジプト32:31-32に同胞の偶像礼拝に心を痛めているモーセが登場しています。ここでは金の像ですが、現在の私たちは、仕事・金・趣味などの偶像を礼拝していませんか?時間はミレニアム単位で違いますが、モーセの時代もパウロの時代も今の私たちと同じなのです。 パウロはこのままでは同胞が滅びる事を十分知り、私をのろってでも民を救って下さいと祈るのです。キリストはその全ての罪人を救われるため、十字架にかかられたのです。 先輩クリスチャンのジョンウェスレーや中田重治の思いは、同胞が一人も滅びる事のないよう祈り行動したのです。聖霊なる神が私たちの行動、祈り、思いの先に働かれ導いてくださっています。祈り求める時、聖霊がのぞんでくださり、祈る小さな者に触れてくださっているのです。 私たちの身近な同胞、すなわち家族・職場の同僚・友人などの大切な方々が滅びの道を歩まないためにも聖霊に満たされ、触れて頂き救いのために祈って行こうではありませんか。 次週はペンテコステです。聖霊の神と身近に触れてください。 テケテケ |
報告と消息 |
礼拝終了後、各部会が開かれました。 |