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2005年6月12日 | 説教:蘇 基昊牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ヨハネによる福音書18章15〜27節 【説教】「鶏の鳴き声が聞こえていますか」 |
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(抜粋) 18:25 シモン・ペテロは、立って火にあたっていた。すると人々が彼に言った、「あなたも、あの人の弟子のひとりではないか」。彼はそれをうち消して、「いや、そうではない」と言った。18:26 大祭司の僕のひとりで、ペテロに耳を切りおとされた人の親族の者が言った、「あなたが園であの人と一緒にいるのを、わたしは見たではないか」。18:27 ペテロはまたそれを打ち消した。するとすぐに、鶏が鳴いた。 |
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 本日は講壇交換で、日野高幡教会牧師、蘇 基昊牧師がメッセージを語られました。(荒井牧師は日野高幡教会へ) 今日のテキストでは、主イエスの弟子の一人ペテロが登場していますが、ペテロとはいったいどんな人だったのでしょう。主イエスが囚われの身となられたゲッセマネの園で、相手から剣をうばい、耳を切り落としてしまうような粗暴でつまずきやすい性格のようでした。 ヨハネ13:37には、主イエスのためなら命も捨てます!と気持ちでは告白していますが、実際は主イエスが言われたように、鶏が鳴くまで3度主を知らない、しかも「あんなやつは知らない!」と激しく否定しているのです。「直接の弟子でありながらペテロは何ということをしているのだ!」と非難せず、自分に置き換えてペテロの行動を見てください。ペテロはその時聖霊に満たされていなかったのです。裏切り続けている私たちを主は裁かれません。それどころか励ましてくださるのです。 ルカ22:60にも同じ場面が記されています。霊的に弱かったペテロが主を知らないと人々に伝え、そして人を避けるように外へ出て、そして激しく泣いたのです。その時悔い改めが起こり聖霊に満たされたのです。ペテロは主イエスの御言葉を聞く耳を持っていたので悔い改めが出来たのです。 この悔い改めについては、ルカ15章の放蕩息子や、黙示録2:4-5に記されていますので一度確認してみてください。 また歴代志下7:14に、「へりくだり祈り、私の顔を求めるならば、罪をゆるし、いやす」と記されています。何という恵みでしょう。 私たちは弱いものです。主の語られる御言葉をいつでも聞くことが出来るよう準備をする必要があります。主の日はもうそこに来ているのですから。 テケテケ |
報告と消息 |
○礼拝終了後、各部会その後拡大役員会を実施 |