〒182-0024東京都調布市布田1−24−2 電話:0424−83−0619 IP:050−3420−1114 |
|
Top > MessegeMenu(キリスト教メッセージ要約) |
2005年10月9日 | 説教:丁 敏任牧師 教会のページへGO! |
【聖書】出エジプト記2章1〜10節 【説教】「父母の信仰」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2:1 さて、レビの家のひとりの人が行ってレビの娘をめとった。2:2 女はみごもって、男の子を産んだが、その麗しいのを見て、三月のあいだ隠していた。2:3 しかし、もう隠しきれなくなったので、パピルスで編んだかごを取り、それにアスファルトと樹脂とを塗って、子をその中に入れ、これをナイル川の岸の葦の中においた。2:4 その姉は、彼がどうされるかを知ろうと、遠く離れて立っていた。2:5 ときにパロの娘が身を洗おうと、川に降りてきた。侍女たちは川べを歩いていたが、彼女は、葦の中にかごのあるのを見て、つかえめをやり、それを取ってこさせ、2:6 あけて見ると子供がいた。見よ、幼な子は泣いていた。彼女はかわいそうに思って言った、「これはヘブルびとの子供です」。2:7 そのとき幼な子の姉はパロの娘に言った、「わたしが行ってヘブルの女のうちから、あなたのために、この子に乳を飲ませるうばを呼んでまいりましょうか」。2:8 パロの娘が「行ってきてください」と言うと、少女は行ってその子の母を呼んできた。2:9 パロの娘は彼女に言った、「この子を連れて行って、わたしに代り、乳を飲ませてください。わたしはその報酬をさしあげます」。女はその子を引き取って、これに乳を与えた。2:10 その子が成長したので、彼女はこれをパロの娘のところに連れて行った。そして彼はその子となった。彼女はその名をモーセと名づけて言った、「水の中からわたしが引き出したからです」。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 エジプトの民は増えていくイスラエルの民に脅威を感じ、男子が産まれたらナイル川に投げ込み殺すよう命じました。 そんな中、レビ家に男子が産まれ、父母は大いに心配しました。隠れて3ヶ月間その子を隠し続けたのです。しかし、男の子はだんだんと大きくなり、もはや隠し通す事が出来なくなりました。 ヘブル11:23を見てみますと・・・ 「信仰によって、モーセの生れたとき、両親は、三か月のあいだ彼を隠した。それは、彼らが子供のうるわしいのを見たからである。彼らはまた、王の命令をも恐れなかった。」とあります。 父母は信仰によって王の命令を守らず、神を恐れその子を守ったのです。守り続けた3ヶ月、これは最善を尽くしたとの意です。 隠しきれなくなった時、父母はパピルスで編んだカゴにその子を入れ神に委ねてナイル川に流しました。そして心配で心配でそのカゴを追うのです。 そして神のご計画があり、王女が水あびをしている所にカゴが流れ王女が発見(神の時)し、かわいそうに思いその子のために乳を与える女性を捜すよう命じるのです。そして何とその子に乳を与える女性、母そのものが神より与えられたのです。 一見偶然が重なったように思えますが、なぜ裕福な王女が王宮に立派な水浴び場があるのに、わざわざ川で水あびをしていたのでしょう?すべては父母の信仰による神の時だったのです。 時が経ち、王女に返された男子がモーセなのです。 本日は韓国から日本に来られている丁先生がメッセージを語られました。韓国では半強制的に両親が教会へ一緒に出かけます。これはその子がまだ幼く物事を判断する事が出来ないため愛するがゆえの行動です。信仰は個人と神との関係とも言われますが、その土台は家庭にあるのです。 「あなたの信仰を妨げないから、私には強要しないでくれ」など神を認めない者がいませんか?神を無視する事が最も大きな罪ということを忘れてはなりません。土台作りこそ今の日本に最も欠けている事だということを覚えてください。 テケテケ |
報告と消息 |
○13:30〜各部会 ○19:00〜夕拝 |