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2005年10月16日 | 説教:荒井道夫牧師 教会のページへGO! |
【聖書】マルコによる福音書1章1〜15節 【説教】「信じられない良い知らせ」 |
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1:1 神の子イエス・キリストの福音のはじめ。1:2 預言者イザヤの書に、「見よ、わたしは使をあなたの先につかわし、あなたの道を整えさせるであろう。1:3 荒野で呼ばわる者の声がする、『主の道を備えよ、その道筋をまっすぐにせよ』」と書いてあるように、1:4 バプテスマのヨハネが荒野に現れて、罪のゆるしを得させる悔改めのバプテスマを宣べ伝えていた。1:5 そこで、ユダヤ全土とエルサレムの全住民とが、彼のもとにぞくぞくと出て行って、自分の罪を告白し、ヨルダン川でヨハネからバプテスマを受けた。1:6 このヨハネは、らくだの毛ごろもを身にまとい、腰に皮の帯をしめ、いなごと野蜜とを食物としていた。1:7 彼は宣べ伝えて言った、「わたしよりも力のあるかたが、あとからおいでになる。わたしはかがんで、そのくつのひもを解く値うちもない。1:8 わたしは水でバプテスマを授けたが、このかたは、聖霊によってバプテスマをお授けになるであろう」。1:9 そのころ、イエスはガリラヤのナザレから出てきて、ヨルダン川で、ヨハネからバプテスマをお受けになった。1:10 そして、水の中から上がられるとすぐ、天が裂けて、聖霊がはとのように自分に下って来るのを、ごらんになった。1:11 すると天から声があった、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。1:12 それからすぐに、御霊がイエスを荒野に追いやった。1:13 イエスは四十日のあいだ荒野にいて、サタンの試みにあわれた。そして獣もそこにいたが、御使たちはイエスに仕えていた。1:14 ヨハネが捕えられた後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて言われた、1:15 「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 副題:神の導き 導きとは道(名詞)の動詞です。 いろんな道を進む時、一番重要な事は何でしょう?それはその道を行くとどこへ着くのかです。 教会にも家庭にも言える事ですが、ビジョン、目標、目的、方針がはっきりと道に示され進んでいるかが重要です。人生そのものも同じで、どこに向かって生きているかが重要で、ただ漠然と生きていては何もなりません。 私たちに生きる道を教えてくれるもの、それが聖書なのです。マルコの1章1節以降を4つに分け見て行きましょう。 (1)1節:マルコが記す導入の言葉 マルコによる福音書の結論が記されています。 ・イエスはキリストである(メシア、救い主) ・イエスは神の子である (2)2節〜:バプテスマのヨハネが登場(先導者) 人々はヨハネをメシアではないかと続々と集まり、洗礼を受けました。そしてヨハネは自分はメシアではなく、その方は後から来られると告げています。どこに人々を導くのがベストかヨハネは知っていたのです。素晴らしい先導者ですね。私たちの目的は創造者が決めて下さいます。神は一人ひとりに人生の目的をお与え下さるのです。 (3)9節〜:イエス・キリストの登場 イエスがヨハネからバプテスマを受けている場面が最初に記されています。ヨハネはイエスにバプテスマを授ける時ためらったとマタイ伝に記されています。全世界の受洗第一号がイエス・キリストとも言えるでしょう。 ではなぜ罪のないイエスがバプテスマをお受けになられたのでしょう?答えは私たち罪人の所まで降りてくださるためお受けになられたのです。その時主は導く側の主導権を一時保留されました。そしてサタンが荒野で40日間試みましたがイエスは勝利されたのです(誘導)。 (4)14節〜:イエスが来られた要約(伝道) イエスは罪のかたまりである私たちに悔い改めを求めておられます。父なる神のもとへ帰りなさい、本来の姿に戻りなさいと言われているのです。 神は私たちを愛する子、心にかなう者と言ってくださっています。その御心を感謝をもって受け入れ、主イエスのようにつかえて行きましょう。 神はその時、完全なる自由をご用意されています。 テケテケ |
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