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2005年12月4日 | 説教:荒井道夫牧師 教会のページへGO! |
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【聖書】マルコによる福音書10章35〜45節 【説教】「クリスマスの訳A」 |
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 アドベントの第2節に入りました。 この箇所から、主イエスがこの世に来てくださった目的を見てみましょう。結論から申しますと・・・ @仕えるために来られた A多くの人を解放するために来られた その事は45節に「人の子は仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのである」と記されている通りです。 ヤコブとヨハネは自分の願望を主に望み、主は多くの民のためを思われています。また2人の弟子は結論を、主は至るプロセス(十字架)を言われているのです。残りの10名の弟子は2人の抜け駆けに怒りを現していますが、そこでなお主は、私が来たのは仕えるためだと諭されています。 私たちは弱い者です。知らず知らず自分を「神」、すなわち「△」(ピラミッド)の頂点に自分を置いてしまいがちです。そしてその頂点である人は、神をどこか都合の良い場所に置き、または完全に無視し、金や名誉、仕事を崇めてしまっています。なんと愚かな事でしょう。 それと逆に主は「▽」の頂点、すなわち真下で仕えてくださっているのです。主は私たちを支配してくださっています。支配とは仕える事(アンダースタンド)なのです。 主が私たちのためにしてくださった事、その尊い事に恐れ、感謝し互いに仕え合うべきです。 大きな困難が目の前に迫った時、私たちは「逃げる」か「脱出」するか選択します。この2つはまったく意味が違います。「逃げる」事は、あきらめる事、「脱出する」とは解放する、される事を意味します。そして主は私たちが脱出できるようにこの世に来てくださったのです。 滅びの道を進む私たちと神様との関係を治すために来られたのです。どうぞクリスマスを前に、もう一度神様との関係が修復されますよう心から祈り求めてみてください。 テケテケ |
報告と消息 |
○13:30〜各例会 ○14:30〜各部会 ○19:00〜夕拝 |