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2005年12月18日 | 説教:荒井道夫牧師 教会のページへGO! |
【聖書】マタイによる福音書5章17〜20節 【説教】「クリスマスの訳B」 |
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1 マタイ 5:17 わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。2 マタイ 5:18 よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。3 マタイ 5:19 それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。4 マタイ 5:20 わたしは言っておく。あなたがたの義が律法学者やパリサイ人の義にまさっていなければ、決して天国に、はいることはできない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 いよいよアドベントの第4節に入りました。 マタイによる福音書5:17に、主イエス・キリストがこの世に生まれてくださった訳が要約されています。律法を成就するために来られたと言われているのです。当時主に従う者に「信仰によって救われるのだから、古い律法は不要だ!」と考える者もいたようです。しかし主イエスは、その律法を廃するのではなく、成就するために来られたと言われるのです。それは過去の人に言われているのではなく、今の私たち一人ひとりに語られている事を忘れてはなりません。 この箇所から離れますが、マタイによる福音書7:28に、主イエス・キリストの教えについて聞く群衆がどう感じたが記されていますが、単に律法を語る学者のようではなく、悪霊をも追い出す権威ある方を感じ、ひどく驚いたとあります。神の御子自ら語られているのですから、驚くのも当然でしょうが、今までの学者とは全く違う受け取り方をしているのです。 律法そのものは変わりませんが、それに接する人々が主イエスにより変えられ、律法を越えて行くのです。 律法の中に「人を殺してはならない」とあります。これは当然の事で、重大な罪です。しかし、実際に殺さずとも、心の中でそんな思いを持つ事、それも同じ事なのです。我慢をして行動を起こさなかったから全く罪はない!と勝手な事を思うかもしれませんが、現に自分の中ですでに罪を犯しているのです。 もし、他人に対し、悪の思いをもつ事があったなら、即すべてを止めて悔い改め祈ってください。主イエスに、今自分が罪を犯している事を証して祈ってください。 主イエスは、律法を成就するために来られ、私たちが滅びる事のないようにと、全能の父が贈ってくださったのです。 クリスマスを前に、今一度ご自身(あなた)の内なるものを見つめ直してみてください。そして、もしそこに悔い改めが必要ならば今祈ってください。変えてくださり、聖めてくださるよう祈り求めてください。きっとあなたに主から近寄り語ってくださる事でしょう。 ルカによる福音書2:14「いと高きところでは神に栄光があるように、地の上ではみ心にかなう人々に平和があるように。」 テケテケ |
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