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倉敷ホーリネスチャーチ

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2006年1月22日 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO!
1:27 人々はみな驚きのあまり、互に論じて言った、「これは、いったい何事か。権威ある新しい教だ。けがれた霊にさえ命じられると、彼らは従うのだ」。
 
【聖書】マルコにより福音書6章1〜15節
【説教】「驚く人々」
1:21 それから、彼らはカペナウムに行った。そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。1:22 人々は、その教に驚いた。律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。1:23 ちょうどその時、けがれた霊につかれた者が会堂にいて、叫んで言った、1:24 「ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。1:25 イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。1:26 すると、けがれた霊は彼をひきつけさせ、大声をあげて、その人から出て行った。1:27 人々はみな驚きのあまり、互に論じて言った、「これは、いったい何事か。権威ある新しい教だ。けがれた霊にさえ命じられると、彼らは従うのだ」。1:28 こうしてイエスのうわさは、たちまちガリラヤの全地方、いたる所にひろまった。
礼拝式次第(伝道礼拝)
ワーシップ(歌) 10:00-10:30
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
使徒信条 新聖歌(p826)
賛美 新聖歌137
交読 新聖歌37(p859)
開会祈祷  
賛美 御手の中で
賛美 シャウト喜び
賛美 よみがえりの主
聖書 マルコ1:21-28
説教 『驚く人々』
  岡野 智牧師
献金 新聖歌325
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
友好の時 全員との握手タイム
愛餐会(食事) ※毎週実施
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

 倉敷へ転勤となり、早くも2週目となりました。本当に時が流れるのは早いですね。
 今日のテキストは安息日での出来事です。この日は仕事を休み、会堂でラビ(先生)の話を聞く日となっていました。そして主イエスも会堂で語られていて、その時に起こった事が記されているのです。キーワードは「驚き」です。
「驚き」のキーワードは、22節と27節に記されていますが、この「驚き」は民衆の感じ方が違う事にお気づきでしょうか?この2つの違いを見て行きましょう。
@22節の「驚き」
まず民衆に主イエスは何を語られたのでしょう?聖書を少し戻って15節を見てみますと、「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」。と主イエスが律法学者のようではなく、権威ある方が語られるように話された事に「驚いた」のです。大胆に、自分中心の生活から神に目を向け、悔い改め、方向を変えなさい。と語られたのです。神の支配の中で、生まれ変わる事を伝えられたのです。その後23節に、汚れた霊が主イエスに向かって叫んでいます。悪霊にとって聖なる主イエスに対し耐える事が出来なくなったのです。そして主イエスは「黙れ、この人から出て行け」と語られ悪霊はどうする事も出来ず出て行きました。この「黙れ」は、もはやどうする事も出来ない絶対的な主イエスの言葉だったのです。
A27節の「驚き」
この光景を見た民衆は悪霊をも追い出す主イエスの力に大いに恐れ、驚きました。自信たっぷりに語られたばかりでなく、聖なる主イエスに恐れおののき驚いたのです。その主を信じる事が出来る私たちは何と幸いな事でしょう。主イエスは今も私たち一人ひとりに語られ、汚れた部分を聖め、悪を追い出してくださっています。主イエスの支配下に居続けてください。そしてもし、自分の罪に気づいた時は素直に告白し、悪の思いを追い出してくださるよう祈ってください。きっとあなたの中で「驚く」べき事が起こることでしょう。
日々私たちをつくり変えてくださる主イエスに感謝いたします。

テケテケ
報告と消息
○次週29日は月例会がもたれます。
○2/11〜12 ゴスペル教室が開催されます。講師は田中武氏。参加費は500円です。
○小笹兄の肝臓治療のため引き続きお祈りください。
○木村姉のお母様のため引き続きお祈りください。
○尊い御献金に感謝いたします(ホーリネス教団・築館教会・竜野教会・山口明雄師・安東姉)。

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