日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2006年2月5日 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO!
1:41 イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。1:42 すると、らい病が直ちに去って、その人はきよくなった。
 
【聖書】マルコにより福音書4章21〜34節
【説教】「神の国に生きる」
4:21 また彼らに言われた、「ますの下や寝台の下に置くために、あかりを持ってくることがあろうか。燭台の上に置くためではないか。4:22 なんでも、隠されているもので、現れないものはなく、秘密にされているもので、明るみに出ないものはない。4:23 聞く耳のある者は聞くがよい」。4:24 また彼らに言われた、「聞くことがらに注意しなさい。あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられ、その上になお増し加えられるであろう。4:25 だれでも、持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」。4:26 また言われた、「神の国は、ある人が地に種をまくようなものである。4:27 夜昼、寝起きしている間に、種は芽を出して育って行くが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。4:28 地はおのずから実を結ばせるもので、初めに芽、つぎに穂、つぎに穂の中に豊かな実ができる。4:29 実がいると、すぐにかまを入れる。刈入れ時がきたからである」。4:30 また言われた、「神の国を何に比べようか。また、どんな譬で言いあらわそうか。4:31 それは一粒のからし種のようなものである。地にまかれる時には、地上のどんな種よりも小さいが、4:32 まかれると、成長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が宿るほどになる」。4:33 イエスはこのような多くの譬で、人々の聞く力にしたがって、御言を語られた。4:34 譬によらないでは語られなかったが、自分の弟子たちには、ひそかにすべてのことを解き明かされた。
礼拝式次第(伝道礼拝)
ワーシップ(歌) 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
使徒信条 新聖歌(p826)
賛美 新聖歌325
交読 新聖歌39(p860)
開会祈祷  
賛美 栄光イエスにあれ
賛美 行ける水の川
賛美 イエスにあがなわれて
聖書 マルコ4:21-34
説教 『神の国に生きる』
  岡野 智牧師
聖餐 神聖化49
献金 新聖歌233
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
友好の時 全員との握手タイム
愛餐会(食事) ※毎週実施
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

 この箇所には4つの譬(たとえ)が記されています。新約聖書全体に共通していますが、主イエス・キリストは民衆に解りやすく説かれるため、譬えをよく用いられました。実際に見る事ができない「神の国」を私達の身近な話を通して説明されているのです。しかも主イエス・キリストは、聞く力にしたがって、解りやすく御言葉をお語り下さっているのです。
それでは、この箇所に知るさている4つの譬えを紐解いてまいりましょう。
(1)21節「ともしびの譬え話」
生霊のたとえ話とも言えるでしょう。聖書には「あかりを持ってくる」とありますが、あかりが自ら私達に近づいて下さる意味なのです。主イエス・キリストが来られ、神の国が来る事を譬えられています。
ヨハネによる福音書に「私は世の光です」とありますように、すべてのものは光(主イエス・キリスト)により明らかにされるのです。
(2)24節「はかりの譬え話」
ここでの量りとは・・・善悪の量りです。同じ話を聞いても、違う理解をする事があります。主イエス・キリストの御言葉を聞いて「アーメン」と従うか、否か。聞き従う、聞く耳を持つ事は何と幸いな事でしょう。御国の話を聞いたとき、自ら滅びの道を選ぶ事がありませんように。
(3)26節「成長する種の譬え話」
実を結び、刈り入れの時期とは・・・私達一人ひとりの事です。自分が自分の種をまき育てるようなものです。私達は栄養(御言葉)を与えられ、太陽(主イエス・キリスト)に向かって成長して行きます。そして一番良い時に主イエス・キリストにより刈り入れられるのです。せっかく蒔かれた種がくさる事のありませんように・・・
(4)30節「からし種の譬え話」
現在の私達の中には「からし種」を知らない人もいると思いますが、当時はほとんどの人が知っているポピュラーなものだったのです。この「からし種」は直径1ミリもないほどに小さなもので、私達の事なのです。しかしその種は、何メートルにも成長するのです。神の支配下にある時、驚くほど大きく成長し、猛スピードでやって来ます。
例えば伝道。徐々に広がる事もありますが、リバイバルは一気にやって来ます。
 主イエス・キリストの御言葉に生きる私達は、すでに主の弟子です。主から与えられたビジョンを持っています。主イエス・キリストに従う者は失望に終わる事がありません。主は私達に、水・光・栄養をお与え下さるのです。
滅びの道を歩まず、主イエス・キリストの支配の中(神の国)で生き続ける事ができますように・・・

テケテケ
報告と消息
○本日2月5日は聖餐式がもたれました。
○2/11〜12 ゴスペル教室が開催されます。講師は田中武氏。参加費は500円です。
○小笹兄の肝臓治療のため引き続きお祈りください。
○木村姉のお母様(山口幸子師)は平安の内に御召天なさいました。ご遺族と御教会のため引き続きお祈りください。
○尊い御献金に感謝いたします:鳩山教会・山口明雄師

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