日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
倉敷ホーリネスチャーチ |
|
Top > MessegeMenu(キリスト教メッセージ要約) |
2006年4月9日 | 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO! |
【聖書】マルコによる福音書11章1〜11節 【説教】「平和の王」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11:1 さて、彼らがエルサレムに近づき、オリブの山に沿ったベテパゲ、ベタニヤの附近にきた時、イエスはふたりの弟子をつかわして言われた、11:2 「むこうの村へ行きなさい。そこにはいるとすぐ、まだだれも乗ったことのないろばの子が、つないであるのを見るであろう。それを解いて引いてきなさい。11:3 もし、だれかがあなたがたに、なぜそんな事をするのかと言ったなら、主がお入り用なのです。またすぐ、ここへ返してくださいますと、言いなさい」。11:4 そこで、彼らは出かけて行き、そして表通りの戸口に、ろばの子がつないであるのを見たので、それを解いた。11:5 すると、そこに立っていた人々が言った、「そのろばの子を解いて、どうするのか」。11:6 弟子たちは、イエスが言われたとおり彼らに話したので、ゆるしてくれた。11:7 そこで、弟子たちは、そのろばの子をイエスのところに引いてきて、自分たちの上着をそれに投げかけると、イエスはその上にお乗りになった。11:8 すると多くの人々は自分たちの上着を道に敷き、また他の人々は葉のついた枝を野原から切ってきて敷いた。11:9 そして、前に行く者も、あとに従う者も共に叫びつづけた、「ホサナ、主の御名によってきたる者に、祝福あれ。11:10 今きたる、われらの父ダビデの国に、祝福あれ。いと高き所に、ホサナ」。11:11 こうしてイエスはエルサレムに着き、宮にはいられた。そして、すべてのものを見まわった後、もはや時もおそくなっていたので、十二弟子と共にベタニヤに出て行かれた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 主イエスキリストのエルサレム入城の場面です。主はロバにのり入城されました。ゼカリヤ書に記された事が成就したのです。 ゼカリヤ 9:9 シオンの娘よ、大いに喜べ、エルサレムの娘よ、呼ばわれ。見よ、あなたの王はあなたの所に来る。彼は義なる者であって勝利を得、柔和であって、ろばに乗る。すなわち、ろばの子である子馬に乗る。 10 ゼカリヤ 9:10 わたしはエフライムから戦車を断ち、エルサレムから軍馬を断つ。また、いくさ弓も断たれる。彼は国々の民に平和を告げ、その政治は海から海に及び、大川から地の果にまで及ぶ。 このロバも主なる神がご用意されたものです。主はそのロバに乗られました。人々は自分の上着を、また葉のついた枝(シュロ)を道にひき、その上を主イエスキリストが通られました。人々が道にひいた上着、これは自分の一番大切な物を指しています。武器も軍隊も伴わない王の入城、まさに「平和の王」の入城でした。 主イエスキリストは教会の王であり、私達の王です。その王を全生活に受け入れる事が大切です。単純な事ですが、毎週の礼拝において主が王である事を確信し続ける事が重要です。教会は主の宮であり、一方的な恵みを降り注いでくださる場です。自分の都合で礼拝に出たり、自分が教会を選ぶような事は避ける事が大切です。なぜなら選んだ時すでに、自分が神を選んでしまっているからです。 いよいよ次週はイースターです。主イエスキリストは、私達の王として来られ、また私達のために十字架にかかられました。群衆が「殺せ、十字架にかけよ!」と叫びましたが、その中に自分がいる事を忘れてはなりません。 主イエスキリストが私達にしてくださった事を忘れる事なく、今週も主をあがめ進んで行く事が出来ますように。 テケテケ |
報告と消息 |
○4/16 イースター礼拝です。エッグハントも実施されます。 ○4/23 午後から教会総会と月例会が開催されます。 ○4/29 ビクトリー ○5/ 7 ファミリー礼拝 ○5/14 柵原教会合同礼拝 ○5/28 郷家師特別礼拝 ○体調を崩されている方々のため引き続きお祈りください。 ○尊い御献金に感謝いたします:広島キリスト教会 |