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2006年7月2日 | 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO! |
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【聖書】使徒行伝13章1〜12節 【説教】「バルナバとパウロ」 |
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 この時期、東京聖書学院では、神学生が2ヶ月間教団のさまざまな教会へ奉仕に出かけて行きます。何名かで伝道チームを組み、教会へ寝泊まりして奉仕の中から学んで行きます。教会によって奉仕の内容が違いますから、神学生は心配でたまりません。集団生活する事でストレスを感じる学生もいるようです。 聖書に戻りますが、場所はアンテオケの教会。なぜバルナバとパウロの二人が選ばれたのでしょう?簡単にこの二人を紹介します。バルナバとは「なぐさめの子」との意味があります。サウロはヘブライ名ですが、ギリシャ語で「パウロ」です。パウロの事は良くご存じと思いますが、おさらいとして、熱心なユダヤ教の信者でキリストの弟子を虐待していましたが、主イエスが臨まれ「サウロよ」と語られました。サウロは目が見えなくなりましたが、後目からウロコのようなものが落ち、目が開かれたのです。そしてキリストを主として、大伝道を開始するのです。 二人が選ばれた答えは・・・祈りの中、聖霊が弟子達一人ひとりに語られ、教会の話し合いににより選ばれたと考えられています。聖霊により選ばれた二人はためらう事もなく喜んで受け取りました。 3節に「そこで一同は、断食と祈とをして、手をふたりの上においた後、出発させた。」と出発する時の事が記されています。現在の「按手」の原型とも言われています。体は一緒ではありませんが、多くの仲間と心一緒に伝道の旅へ出て言ったのです。 伝道中パウロは、魔術師エルマと対決し、聖霊により勝利します。そしてその様子を見ていた総督は主イエスキリストの教えを信じました。 聖書にあるような魔術師は今いないかもしれませんが、変わりの悪がはびこっています。お金、名声もその一つでしょう。自然に人にとけ込み、取り憑かれている事すら気付かないのです。たとえクリスチャンでもサタンによる甘い罠が毎日のように襲ってきます。そんな時、祈り聖霊による解放を求めてください。 日本のクリスチャン人口はわずか1パーセントの100万人。職場であなた以外にクリスチャンはいないかも知れません。しかし安心してください。あなたの後ろには、バルナバとパウロを支えたように、多くの弟子であるクリスチャンがいます。今あなたが遣わされている場所において主を大胆に証しできますように・・・。時が良くても悪くても、み言葉を宣べ伝える事ができますように・・・ テケテケ |
報告と消息 |
○7月16日(日)〜17日(祝) 教区・夏期聖会(広島キリスト教会) ○7月31日(月)〜8月2日(水) CS(教会学校)キャンプ |