日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
倉敷ホーリネスチャーチ |
|
Top > MessegeMenu(キリスト教メッセージ要約) |
2006年7月9日 | 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO! |
【聖書】使徒行伝13章13〜25節 【説教】「救いの中心」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
13:13 パウロとその一行は、パポスから船出して、パンフリヤのペルガに渡った。ここでヨハネは一行から身を引いて、エルサレムに帰ってしまった。13:14 しかしふたりは、ペルガからさらに進んで、ピシデヤのアンテオケに行き、安息日に会堂にはいって席に着いた。13:15 律法と預言書の朗読があったのち、会堂司たちが彼らのところに人をつかわして、「兄弟たちよ、もしあなたがたのうち、どなたか、この人々に何か奨励の言葉がありましたら、どうぞお話し下さい」と言わせた。13:16 そこでパウロが立ちあがり、手を振りながら言った。「イスラエルの人たち、ならびに神を敬うかたがたよ、お聞き下さい。13:17 この民イスラエルの神は、わたしたちの先祖を選び、エジプトの地に滞在中、この民を大いなるものとし、み腕を高くさし上げて、彼らをその地から導き出された。13:18 そして約四十年にわたって、荒野で彼らをはぐくみ、13:19 カナンの地では七つの異民族を打ち滅ぼし、その地を彼らに譲り与えられた。13:20 それらのことが約四百五十年の年月にわたった。その後、神はさばき人たちをおつかわしになり、預言者サムエルの時に及んだ。13:21 その時、人々が王を要求したので、神はベニヤミン族の人、キスの子サウロを四十年間、彼らにおつかわしになった。13:22 それから神はサウロを退け、ダビデを立てて王とされたが、彼についてあかしをして、『わたしはエッサイの子ダビデを見つけた。彼はわたしの心にかなった人で、わたしの思うところを、ことごとく実行してくれるであろう』と言われた。13:23 神は約束にしたがって、このダビデの子孫の中から救主イエスをイスラエルに送られたが、13:24 そのこられる前に、ヨハネがイスラエルのすべての民に悔改めのバプテスマを、あらかじめ宣べ伝えていた。13:25 ヨハネはその一生の行程を終ろうとするに当って言った、『わたしは、あなたがたが考えているような者ではない。しかし、わたしのあとから来るかたがいる。わたしはそのくつを脱がせてあげる値うちもない』。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 パウロ一行がピシデヤのアンテオケに行き、安息日会堂に入り奨励の言葉を述べる場面です。会堂内には敬虔なユダヤ教徒が集まり、律法の書、予言の書を中心に学んでいました。パウロもユダヤ教の知識は豊富で、イスラエル民族と神様による救いを述べるのです。40年間の荒野で神が私たちを見捨てず育んでくださった事を語るのです。そしてパウロの奨励のまとめとして、「救いの中心は主イエスから来る!」と大胆に語るのです。 私たちは主イエスキリストを信じる信仰により神様より[義]とされ、愛されています。しかし、心の中で「こんな自分でも神様から義とされ神の子として扱われるのか?」と自分の思いや行動に疑問を持たれる方もいるかもしれません。しかし安心してください。その思いや行動すべてひっくるめて神様はご存じで愛してくださっているのです。ただ、本心からの悔い改めがなくてはなりません。先に記しましたように、神様は私たちの思いすべてをご存じですからごまかしなど通用するはずなど絶対にないのです。 使徒行伝は28章で終わっていますが、実は今の私たちの伝道は続いています。そしてこの後も主イエスキリストの弟子により、永遠に続いて行くのです。 時が良くても悪くても、主イエスキリストを証し出来ますように。信じ続ける事が出来ますように。今日も明日も、神様と近くで生きる事ができますように、祈ります。 テケテケ |
報告と消息 |
○7月 9日(日) 賛美チーム「TSUBASA」の練習を昼食後行います ○7月16日(日)〜17日(祝) 教区・夏期聖会(広島キリスト教会) 講師:郷家一二三師 ○7月31日(月)〜8月2日(水) CS(教会学校)キャンプ 申し込み締め切りは7月16日です |