日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2006年7月23日 説教:岡野 紀子先生 教会のページへGO!
8:3 イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、重い皮膚病は直ちにきよめられた。
 
【聖書】マタイによる福音書8章1〜17節
【説教】「真実の癒し主」
8:1 イエスが山をお降りになると、おびただしい群衆がついてきた。8:2 すると、そのとき、ひとりの重い皮膚病を患っている人がイエスのところにきて、ひれ伏して言った、「主よ、みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。8:3 イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、重い皮膚病は直ちにきよめられた。8:4 イエスは彼に言われた、「だれにも話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた供え物をささげて、人々に証明しなさい」。8:5 さて、イエスがカペナウムに帰ってこられたとき、ある百卒長がみもとにきて訴えて言った、8:6 「主よ、わたしの僕が中風でひどく苦しんで、家に寝ています」。8:7 イエスは彼に、「わたしが行ってなおしてあげよう」と言われた。8:8 そこで百卒長は答えて言った、「主よ、わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格は、わたしにはございません。ただ、お言葉を下さい。そうすれば僕はなおります。8:9 わたしも権威の下にある者ですが、わたしの下にも兵卒がいまして、ひとりの者に『行け』と言えば行き、ほかの者に『こい』と言えばきますし、また、僕に『これをせよ』と言えば、してくれるのです」。8:10 イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた人々に言われた、「よく聞きなさい。イスラエル人の中にも、これほどの信仰を見たことがない。8:11 なお、あなたがたに言うが、多くの人が東から西からきて、天国で、アブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席につくが、8:12 この国の子らは外のやみに追い出され、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう」。8:13 それからイエスは百卒長に「行け、あなたの信じたとおりになるように」と言われた。すると、ちょうどその時に、僕はいやされた。8:14 それから、イエスはペテロの家にはいって行かれ、そのしゅうとめが熱病で、床についているのをごらんになった。8:15 そこで、その手にさわられると、熱が引いた。そして女は起きあがってイエスをもてなした。8:16 夕暮になると、人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れてきたので、イエスはみ言葉をもって霊どもを追い出し、病人をことごとくおいやしになった。8:17 これは、預言者イザヤによって「彼は、わたしたちのわずらいを身に受け、わたしたちの病を負うた」と言われた言葉が成就するためである。
※8:2は訳を一部変更しています。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌1
交読 交読文55 新共同訳
開会祈祷  
賛美 The Power of your love
賛美 満たして下さる方
賛美 静まって知れ
証し  
聖書 マタイ8:1-17
説教 『真実の癒し主』
 岡野 紀子先生
献金 新聖歌101
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
愛餐会(食事)  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

 まず「癒し」とは・・・
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では、癒し(いやし、Healing)とは、心理的な安心感を与える事。またはそれを与える能力を持つ存在の属性である。癒しは元々、宗教学や宗教人類学で、未開社会の暮らしを続ける人々の間で呪術医が、病に陥った人を治す悪魔祓いの行為についていったものだという。・・・(省略)

 主イエスキリストの癒しについて聖書から見て行きましょう。
(1)主イエスキリストが山上の説教を終えられ山をお降りになられた場面です。重い皮膚病を患った人が主に近寄りひれ伏しきよめてくださるようお願いしています。主はその人にさわり「きよくなれ」と言われると直ちにきよめられ(癒され)たのです。

(2)次にカペナウムに帰られた時、多くの部下を持つ人が主に、「僕が苦しんでいます。」と話すと主は「行ってなおしてあげよう」と語られました。しかしその部下を持つ人は、「自分は主を家にお迎えするような者でなく、その資格もありません。ただ、お言葉を下さい。そうすれば僕はなおります。」と語り、それをお聞きになった主はその信仰に関心され、「行け、あなたの信じたとおりになるように」と語られました。そしてその時、病人は癒されたのです。

(3)ペテロの家に帰った時、しゅうとめが熱病で床についていました。主は手に触り癒されました。しゅうとめは熱が引き主をもてなし(奉仕)ました。その後も多くの者をみ言葉により悪霊を追い出し癒されたのです。

 この出来事は、キリストの預言である旧約聖書「イザヤ書53章」に記され、この出来事によって成就したのです。

 ストレス時代といわれる現在、さまざまな「癒し道具」や「癒し施設」がありますが、どれも一時の事、瞬間の治療でしかありません。本来の「癒し」とは心理的な安心からくる肉的な健康だと思います。本当の「癒し」を得るのに、高い費用を払って特別な事をする事も、行く必要もないのです。ただ主イエスキリストの恵みを受ける。み言葉にしたがい続ける事なのです。
まだ主イエスキリストを知らない人がもしいるならば、ぜひ本当の「癒し」を受けてみてはいかがでしょうか?「そうしてみたい!」と今思ったあなたに、主が今触れてくださいますように・・・

テケテケ
報告と消息
○7月23日(日)岡野師は津山教会でのご奉仕です。メッセージは紀子先生がなされました。
○7月23日(日)13時30分〜 賛美チーム「TSUBASA」の練習があります。
○7月30日(日)昼食後月例会があります。
○7月31日(月)〜8月2日(水) CS(教会学校)キャンプ 申し込み締め切りは7月16日です

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