日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2006年9月24日 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO!
9:7 各自は惜しむ心からでなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである。神は喜んで施す人を愛して下さるのである。
 
【聖書】コリント人への第二の手紙9章6〜15節
【説教】「喜んで施す人」
9:6 わたしの考えはこうである。少ししかまかない者は、少ししか刈り取らず、豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる。9:7 各自は惜しむ心からでなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである。神は喜んで施す人を愛して下さるのである。9:8 神はあなたがたにあらゆる恵みを豊かに与え、あなたがたを常にすべてのことに満ち足らせ、すべての良いわざに富ませる力のあるかたなのである。9:9 「彼は貧しい人たちに散らして与えた。その義は永遠に続くであろう」/と書いてあるとおりである。9:10 種まく人に種と食べるためのパンとを備えて下さるかたは、あなたがたにも種を備え、それをふやし、そしてあなたがたの義の実を増して下さるのである。9:11 こうして、あなたがたはすべてのことに豊かになって、惜しみなく施し、その施しはわたしたちの手によって行われ、神に感謝するに至るのである。9:12 なぜなら、この援助の働きは、聖徒たちの欠乏を補うだけではなく、神に対する多くの感謝によってますます豊かになるからである。9:13 すなわち、この援助を行った結果として、あなたがたがキリストの福音の告白に対して従順であることや、彼らにも、すべての人にも、惜しみなく施しをしていることがわかってきて、彼らは神に栄光を帰し、9:14 そして、あなたがたに賜わったきわめて豊かな神の恵みのゆえに、あなたがたを慕い、あなたがたのために祈るのである。9:15 言いつくせない賜物のゆえに、神に感謝する。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌166
交読 交読文2 新改訳
開会祈祷  
賛美 静まって知れ
賛美 最高の賛美捧げる
賛美 生ける水の川
証し  
聖書 Uコリント9:6-15
説教 『喜んで施す人』
 岡野 智牧師
敬老祝福式  
献金 新聖歌474
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
愛餐会(食事)  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

 コリント人への第二の手紙、8〜9章は「施し」を中心に書かれています。施しの目的は、エルサレムの教会へ援助を行うためでした。パウロはコリントの人々にどのように「施し」を伝えたのでしょう。そして現在の私たちへ何を伝えたかったのでしょうか。
 パウロは神への信仰の深さが施し、献金と直結していると教えています。ただし勘違いしてはなりませんが、多額の献金をしたから信仰深いのではありません。どのような気持ちで捧げたかなのです。同じ金額を捧げても、収入の100分の1を捧げた人と、10分の1を捧げた人では違います。もう一つ付け加えるなら、義務的に捧げた人と、喜んで捧げた人も全く違うのです。
 献金を捧げる時、「惜しむ」気持ちになった事はありませんか?この心がある限り、信仰が強く深いとは言えません。洗礼を受けクリスチャンになると、十一献金を捧げる事が出来ますが(洗礼を受けていなくても可能ですが)、計画的に喜んで捧げておられますでしょうか?
 月定献金を捧げる場合、多くの教会では「専用袋」に金額を記載し捧げますが、これはあくまで神様に捧げるものです。今自分が出来る精一杯の捧げ物ですから捧げる金額が少なくても何ら問題ありません。
「あんまり少なく献金すると、教会会計の人や役員に見られて恥ずかしいな!」何て思って捧げてはなりません。神は隠れた所ですべてをご存じだからです。
 施す事、捧げる事は、お金だけではありません。教会の雑用や音楽奉仕、清掃や食事の準備など、すべてが「施し」です。心から計画をもって捧げてください。
 「惜しむ」気持ちで捧げてはなりません。と先に書きましたが、弱い私たちには「惜しむ心」から逃れる事は難しいのです。しかしその心も神はご存じですから、その心が襲いかかった時、神を呼び求め、気持ちを告白してください。すべてを受けとめ許してくださると思います。
 詩篇112編に、「恵み、施しにより神様から義とされる」とあります。キリストを信じる事により、私たちを義としてくださるとともに、そのキリストさえ私たちにお与えくださったのですから、私たちを顧みないで、施されない事があるはずありません。神様はすべてをご存じで私たちが困る事のないようにしてくださるのです。
 施し、献金(身・時)を行う時は、惜しむ心を持たず、計画し準備して捧げる事が大切な事です。そして捧げたものは全て天に蓄えられ続けるのです。

 ああ我が主よ、我が神よ、御名を讃美いたします。
私たちは喜んで施したいと思っていますが、時として「惜しむ心」が現れるのも事実です。しかし主よその私たちの心もご存じですから感謝いたします。私たちは、あなたから頂き、預かったタラントでので生活をしています。その中で生まれたお金や技術、時を自ら捧げる事が出来るようにしてください。計画的に喜びをもって捧げる事ができるようにしてください。

テケテケ
報告と消息
○9月24日(日)13:30〜「TSUBASA」の練習
○9月30日(土)らみい・英会話ジョイント
賛美チーム「TSUBASA」のためにお祈りください

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