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2006年10月15日 | 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ヘブル人への手紙6章4〜12節 【説教】「信仰と忍耐」 |
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6:4 いったん、光を受けて天よりの賜物を味わい、聖霊にあずかる者となり、6:5 また、神の良きみ言葉と、きたるべき世の力とを味わった者たちが、6:6 そののち堕落した場合には、またもや神の御子を、自ら十字架につけて、さらしものにするわけであるから、ふたたび悔改めにたち帰ることは不可能である。6:7 たとえば、土地が、その上にたびたび降る雨を吸い込んで、耕す人々に役立つ作物を育てるなら、神の祝福にあずかる。6:8 しかし、いばらやあざみをはえさせるなら、それは無用になり、やがてのろわれ、ついには焼かれてしまう。6:9 しかし、愛する者たちよ。こうは言うものの、わたしたちは、救にかかわる更に良いことがあるのを、あなたがたについて確信している。6:10 神は不義なかたではないから、あなたがたの働きや、あなたがたがかつて聖徒に仕え、今もなお仕えて、御名のために示してくれた愛を、お忘れになることはない。6:11 わたしたちは、あなたがたがひとり残らず、最後まで望みを持ちつづけるためにも、同じ熱意を示し、6:12 怠ることがなく、信仰と忍耐とをもって約束のものを受け継ぐ人々に見習う者となるように、と願ってやまない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 信仰と忍耐についてこの記事の記者(パウロを含む)は大変厳しい事を記しています。6.6には、一度聖霊にあずかった者が堕落した場合、再び悔い改めてたち帰る事は不可能だと言っているのです。しかし早合点して、一度信仰から離れたら絶対に無理ではないのです。ここで記されている「不可能」の意味ですが・・・ (1)極めてむつかしい事 (2)人には不可能(しかし神には出来る) (3)神そのものを信じておらず無視する者が救われる事はむつかしい 聖書には「放蕩息子」について記されていますが、一度神(父)から離れ放蕩を行った息子が悔い改め、父のもとに帰るというものです。これは極めてむつかしい事でしたが、神(父)には出来るのです。また、私たちの教会でも何年か離れていた人が呼び戻され以前にもまして信仰が深くなった人を見かけますが、これも神の介入があってこそなのです。 弱い私たち人間は、「ふっ」と神の存在を忘れる時がありますが、神は私たちを忘れてしまう事は決してないのです。罪のかたまりで、不完全な私たちを愛し続けていてくださっているのですから、私たちは神を信じ続け共に生き続ける忍耐が大切なのです。困難な時ほど、神は私たちに語り続けられ守ってくださるのです。 信仰は一時的に持つものではなく、持ち続けるものなのです。 テケテケ |
報告と消息 |
○10月15日(日)13:30〜「TSUBASA」の練習 ○10月22日(日)教区ゴスペルユースジャム 広島福音教会 ○10月28日(土)英会話クラス ○11月 4日(土)秋のふれあいバザー 倉敷教会 賛美チーム「TSUBASA」のためにお祈りください |