日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2006年11月12日 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO!
18:14 主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう。
 
【聖書】創世記18章1〜15節
【説教】「希望の道」
18:1 主はマムレのテレビンの木のかたわらでアブラハムに現れられた。それは昼の暑いころで、彼は天幕の入口にすわっていたが、18:2 目を上げて見ると、三人の人が彼に向かって立っていた。彼はこれを見て、天幕の入口から走って行って彼らを迎え、地に身をかがめて、18:3 言った、「わが主よ、もしわたしがあなたの前に恵みを得ているなら、どうぞしもべを通り過ごさないでください。18:4 水をすこし取ってこさせますから、あなたがたは足を洗って、この木の下でお休みください。18:5 わたしは一口のパンを取ってきます。元気をつけて、それからお出かけください。せっかくしもべの所においでになったのですから」。彼らは言った、「お言葉どおりにしてください」。18:6 そこでアブラハムは急いで天幕に入り、サラの所に行って言った、「急いで細かい麦粉三セヤをとり、こねてパンを造りなさい」。18:7 アブラハムは牛の群れに走って行き、柔らかな良い子牛を取って若者に渡したので、急いで調理した。18:8 そしてアブラハムは凝乳と牛乳および子牛の調理したものを取って、彼らの前に供え、木の下で彼らのかたわらに立って給仕し、彼らは食事した。18:9 彼らはアブラハムに言った、「あなたの妻サラはどこにおられますか」。彼は言った、「天幕の中です」。18:10 そのひとりが言った、「来年の春、わたしはかならずあなたの所に帰ってきましょう。その時、あなたの妻サラには男の子が生れているでしょう」。サラはうしろの方の天幕の入口で聞いていた。 18:11 さてアブラハムとサラとは年がすすみ、老人となり、サラは女の月のものが、すでに止まっていた。18:12 それでサラは心の中で笑って言った、「わたしは衰え、主人もまた老人であるのに、わたしに楽しみなどありえようか」。18:13 主はアブラハムに言われた、「なぜサラは、わたしは老人であるのに、どうして子を産むことができようかと言って笑ったのか。18:14 主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう」。18:15 サラは恐れたので、これを打ち消して言った、「わたしは笑いません」。主は言われた、「いや、あなたは笑いました」。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌221
交読 交読文7 新改訳
開会祈祷  
賛美 マジェスティー
賛美 立ち上がり歌え
賛美 主は御座におられる
聖書 創世記18:1-15
説教 『希望の道』
 岡野 智牧師
献金 新聖歌379
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
愛餐会(食事)  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

 本日、「降臨前第七主日」を迎えました。
18章に入る前に、何が起こっていたのか簡単に振り返ってみます。
アブラハムは信仰の父と呼ばれているほどに、神を信じまた神もアブラハムを通して救いをもたらされていました。神はアブラハムそして子孫を祝福すると語られましたが、妻サラとの間に子供はいません。しかも二人とも既に年を取りすぎていました。そこでサラは、従女であったハガルにアブラハムの子を身ごもらせ、イシュマエルという男の子が生まれました。
その後、ハガルとサラの間にトラブルが続き、アブラハム一家の土台が揺るぎはじめていました。人間的に見ると跡取りもでき、恵まれているようにも見えますが、神のご計画ではなかったのです。
そして18:1アブラハムが天幕の外で休んでいた時、神が現れました。アブラハムは最高のもてなしで主なる神を迎えるのです。
神は「来年の春、わたしはかならずあなたの所に帰ってきましょう。その時、あなたの妻サラには男の子が生れているでしょう」と告げます。しかし高齢で既に子供を産める状態でないサラは信じられず心の中で笑ってしまいます。神は「主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう」と語られた通り、老婆であったサラにイサクが誕生したのです。
 人間の経験や知識では成し得る事ができなくても、主なる神はアブラハムを祝福されたように、今私たちを祝福され希望を与え続けてくださっています。私たちもアブラハムのように、神を信じきる強い信仰を持ち続ける事が大切です。
 主なる神に不可能な事はありません。その神を心から信じきる事ができる人は幸いです。


テケテケ
報告と消息
○11月12日(日)13:30〜「TSUBASA」の練習
○11月18日(土)英会話クラス
○11月19日(日)09:00〜CS(教会学校)子供祝福式
○11月23日(木)日本ホーリネス教団「全国信徒大会」in KOBE
賛美チーム「TSUBASA」のためにお祈りください

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