日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
倉敷ホーリネスチャーチ |
|
Top > MessegeMenu (キリスト教メッセージ要約) |
2007年4月8日 | 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ルカによる福音書24章1〜12節 イースター特別礼拝 【説教】「甦りの命に生きる」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
24:1 週の初めの日、夜明け前に、女たちは用意しておいた香料を携えて、墓に行った。24:2 ところが、石が墓からころがしてあるので、24:3 中にはいってみると、主イエスのからだが見当らなかった。24:4 そのため途方にくれていると、見よ、輝いた衣を着たふたりの者が、彼らに現れた。24:5 女たちは驚き恐れて、顔を地に伏せていると、このふたりの者が言った、「あなたがたは、なぜ生きた方を死人の中にたずねているのか。24:6 そのかたは、ここにはおられない。よみがえられたのだ。まだガリラヤにおられたとき、あなたがたにお話しになったことを思い出しなさい。24:7 すなわち、人の子は必ず罪人らの手に渡され、十字架につけられ、そして三日目によみがえる、と仰せられたではないか」。24:8 そこで女たちはその言葉を思い出し、24:9 墓から帰って、これらいっさいのことを、十一弟子や、その他みんなの人に報告した。24:10 この女たちというのは、マグダラのマリヤ、ヨハンナ、およびヤコブの母マリヤであった。彼女たちと一緒にいたほかの女たちも、このことを使徒たちに話した。24:11 ところが、使徒たちには、それが愚かな話のように思われて、それを信じなかった。24:12 〔ペテロは立って墓へ走って行き、かがんで中を見ると、亜麻布だけがそこにあったので、事の次第を不思議に思いながら帰って行った。〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 イースターおめでとうございます。 主イエス・キリストが死に勝利された事実、これがイースターです。 この事実について数十年前にも聖書に記されている事は事実ではない。との論争が起こり、徹底的に作り話である前提の元調査研究を行いましたが、そこで出た結論は、『事実以外のなにものでもない』でした。作り話とするには、あまりにも無理がありすぎたのです。 @復活の事実を最初に知ったのは女性だった Aねつ造するのであれば、男性の弟子の記事を載せる B権力ある人に記事を書かせる 当時、女性の意見を取り上げられる事はなく、もし復活の作り話を宗教的に広めたいなら、権力ある男性や、直接の11弟子を用いたでしょう。しかし、当時発言さえ認められないような女性を用いられています。これが事実でないなら、伝えられる事は絶対になかったのです。 このように、主イエス・キリストの復活はまぎれもない事実と認められているにもかかわらず、私たちの心の奥底には、「知っているけど、信じられない」部分が残っています。今信じる事が出来なくても落胆しないでください。あの弟子でさえ、復活が愚かな話のように思われて、信じなかったのですから。 主イエス・キリストの復活を『信じよう』と努力すればするほど遠ざかってしまいます。復活を知っていて、事実と認めているのに信じる事が出来ない弱さを主なる神様に祈り求めてください。きっと神様からあなたに触れてくださる事でしょう。それは今日なのか数十年先なのか時期は解りませんが、神様の計画で示される事となるでしょう。 主イエス・キリストは肉体を伴って復活されました。約束通り、永遠の命を私たちに与えるためにです。甦りの命とは、神様の命であり、永遠の命なのです。 力のない女性によって最初に甦りを現された主イエス・キリスト。この事実を『アーメン』と信じきれる人は幸いですね。そして甦りの主は、礼拝を捧げるあなたのそばにいつもいらっしゃり、御言葉をかけてくださり続けているのです。 テケテケ |
報告と消息 |
○4月 8日(日) イースター礼拝、祝会 ○4月22日(日) 礼拝終了後、教会総会 ○4月30日(祝) 午後から婦人大会のミーティング ○4月30日(祝) 午後より「ヴィクトリー」 |