日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
倉敷ホーリネスチャーチ |
|
Top > MessegeMenu (キリスト教メッセージ要約)ペンテコステ礼拝 |
2007年5月27日 | 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO! |
【聖書】使徒行伝2章1〜11節 【説教】「聖霊と人間」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2:1 五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、2:2 突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。2:3 また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。2:4 すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。2:5 さて、エルサレムには、天下のあらゆる国々から、信仰深いユダヤ人たちがきて住んでいたが、2:6 この物音に大ぜいの人が集まってきて、彼らの生れ故郷の国語で、使徒たちが話しているのを、だれもかれも聞いてあっけに取られた。2:7 そして驚き怪しんで言った、「見よ、いま話しているこの人たちは、皆ガリラヤ人ではないか。2:8 それだのに、わたしたちがそれぞれ、生れ故郷の国語を彼らから聞かされるとは、いったい、どうしたことか。2:9 わたしたちの中には、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人もおれば、メソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、2:10 フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者もいるし、またローマ人で旅にきている者、2:11 ユダヤ人と改宗者、クレテ人とアラビヤ人もいるのだが、あの人々がわたしたちの国語で、神の大きな働きを述べるのを聞くとは、どうしたことか」。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 ペンテコステ、おめでとうございます。 主イエスキリストがよみがえられて50日目、教会誕生の記事です。私の集う教団の創立記念日でもあります。本日の説教タイトルは「聖霊と人間」となっていますが、「聖霊と教会と私」のほうが解りやすいかもしれません。 聖書を見ますとまず突然、『激しい風が吹いてきたような音』が聞こえています。すなわちここの『風』とは『息』すなわち『神』そのものです。神が今一人ひとりの上に留まったのです。バプテスマによって新生した弟子達は聖霊に満たされ聖化して行きます。 今、同じように私たちにも風が吹き(神の息)、造り替えてくださっています。私たち一人ひとりそのものが『教会』でもあるのです。そして教会は主イエスの体そのものです。力を受けた者が集まり教会堂へ集まり、そこには救いが起こります。聖霊を受けた者は、力を受け主の証人として証しをなすのです。主ご自身が私たちをご指名されているのです。 私たちは風を見る事はできませんが、風を感じる事はできます。同じように聖霊を見る事はできませんが、聖霊に満たされる事はできるのです。2000年前、弟子達に聖霊が臨んだように、今私たちにも注がれているのです。 一人ひとりが聖霊に満たされ、主の教会としてあり続ける事ができますように・・・ テケテケ |
報告と消息 |
○5月27日(日) ペンテコステ特別礼拝 13:00〜月例会 ○5月29日(火)〜30日(水) 第21回西日本婦人大会 ○6月 3日(日) ファミリー礼拝、聖餐式 |