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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2007年10月7日 | 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO! |
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【聖書】ピレモンへの手紙8〜20節 【説教】「愛する兄弟」 |
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 この箇所と登場人物を簡単に説明します。 ・手紙を書いたのはパウロ。 ・ピレモンに宛てて書かれたもの。 ・オネシモはピレモンの奴隷だった。 ピレモンはコロサイに住む有力者でパウロの同労者です。富も名誉も持ち合わせたピレモンには多くの奴隷がおりました。オネシモはその一人でした。 ピレモンの奴隷だったオネシモは、主人の財産を盗みだし、人と文化が交錯する今の東京のような大都市、ローマへ逃げます。何らかの理由でオネシモは牢へ入れられてしまいますが、そこでパウロと出会います。 オネシモはパウロから主イエスキリストについて聞き、新しい者として生まれ変わりました。一生懸命パウロの手となり足となり仕えるのです。 オネシモとは、「役に立つ者」という意味ですが、主によって変えられたオネシモはまさに役に立つ者とされたのです。 パウロはオネシモを自分の元へ置いておきたかったでしょうが、雇い主ピレモンへ返す決心をし、自ら手紙をしたためます。パウロはピレモンの師でもありましたので、命ずれば聞き入れる事も知っていましたが、高圧的でなく、愛によってオネシモを受け入れて欲しいと記します。しかも奴隷としてではなく、それ以上の者として受け入れて欲しいと。 少しズレますが、あなたは社長です。従業員が大切な金庫のお金を持ち逃げしました。ある所で別件逮捕され牢屋へ入れられます。そこで知り合った方を通し、主イエスキリストにより元従業員は心を入れ替えます。あなたは、そこで知り合った方と知り合いで、金を盗んだ従業員をそちらへ帰すので、ただの従業員ではなく、重役として受け入れて欲しいと手紙を持った従業員が帰ってきました。 あなたは、愛をもって赦し受け入れる事ができますか? 帰る者も辛いでしょうが、受け入れる者はもっと辛いと思います。肉の思いでは絶対に実現する事などできません。肉の思いを遙かに越えたキリスト者の完全と愛によらなければ実現しようがないのです。 幼い時に自分を捨てた親。捨てたばかりか、わずかな財産を盗んでしまう親。いろんな辛い経験をされた方も多いと思います。肉の思いだけでは絶対に赦す事など出来ないでしょうが、主のなさった事を思うなら愛をもって受け入れる事ができるのです。 テケテケ |
報告と消息 |
○10月 6日(土) 英会話クラスは10名の参加でした。 ○10月 7日(日) 13:00〜墓地墓石についての説明会を行います。 ○10月14日(日) 13:30〜ゴスペル教室(第一回)。 |