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2007年10月14日 | 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ピリピ人への手紙1章1〜11節 【説教】「キリストの日」 |
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1:1 キリスト・イエスの僕たち、パウロとテモテから、ピリピにいる、キリスト・イエスにあるすべての聖徒たち、ならびに監督たちと執事たちへ。1:2 わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。1:3 わたしはあなたがたを思うたびごとに、わたしの神に感謝し、1:4 あなたがた一同のために祈るとき、いつも喜びをもって祈り、1:5 あなたがたが最初の日から今日に至るまで、福音にあずかっていることを感謝している。1:6 そして、あなたがたのうちに良いわざを始められたかたが、キリスト・イエスの日までにそれを完成して下さるにちがいないと、確信している。1:7 わたしが、あなたがた一同のために、そう考えるのは当然である。それは、わたしが獄に捕われている時にも、福音を弁明し立証する時にも、あなたがたをみな、共に恵みにあずかる者として、わたしの心に深く留めているからである。1:8 わたしがキリスト・イエスの熱愛をもって、どんなに深くあなたがた一同を思っていることか、それを証明して下さるかたは神である。1:9 わたしはこう祈る。あなたがたの愛が、深い知識において、するどい感覚において、いよいよ増し加わり、1:10 それによって、あなたがたが、何が重要であるかを判別することができ、キリストの日に備えて、純真で責められるところのないものとなり、1:11 イエス・キリストによる義の実に満たされて、神の栄光とほまれとをあらわすに至るように。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 同じ時を生きていても、順調な人、辛い中にいる人とさまざまだと思います。この箇所でパウロがピリピの人に伝えたかった事は、どんな境遇にいても必ず『キリストの日』が来るという事です。もちろん現在の私たちにも語られている事です。私たちはその日のために備える事が重要です。 ノンクリスチャンの方は、「私には関係ない事」とお思いかもしれませんが、既にこれをお読み頂いている事は、主からの誘いでもあり、それをどうご自身で受け取るかだけなのです。信仰は一方的に与えられるもので、自ら修行して会得するようなものでは決してありません。主からの誘いに目を開き、聞く耳で望んでみると不思議なくらい素直に受け入れられるものです。 また人生を、自分の力で生きていると考えるか、自分の良い所を活かすように神から生かされているか、どう自分を見るかでその人の人生は180度違ってきます。 「頑張って頑張って生きるんだ!」と思っている人は、しんどいし辛い人生でしょうね。自分は良い行いをするために生かされていると信じた時、重荷から解放される事でしょう。 また、一つの出来事には、良いと思うか、辛いと思うか自分の意志で選択するようになっています。悔やみ続けるのも自分の選択ですが、それ自体も良しと受けとめる事が出来るなら、何と幸いな事でしょうね。 「何をしたら良いのだろう?」と思い煩う必要はありません。祈りの中で神様があなたに語られる事に対してただ「はい」と従う事だけです。呼吸をするように神様と会話し、祈る中から自然に信仰の成長と『キリストの日』の準備が進んでまいります。 自分の小ささを知り、ただ主なる神様に頼らないと生きて生けない事を知る時、幸いな人生へと変えられて行くのです。 テケテケ |
報告と消息 |
○10月14日(日) 13:30〜『第二回ゴスペルワークショップ
in 倉敷』の初回が行われました ○10月17日(水) 19:30〜クリスマス聖歌隊のための合同祈祷会が水島聖約教会で行われます ○10月21日(日) プレジャムが広島福音教会で開かれます 当教会からオーバーフローが参加します ○10月28日(日) バザー献品の受付を開始します |