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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2008年2月24日 | 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ヨハネによる福音書6章60〜71節 【説教】「私は離れない」 |
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6:60 弟子たちのうちの多くの者は、これを聞いて言った、「これは、ひどい言葉だ。だれがそんなことを聞いておられようか」。6:61 しかしイエスは、弟子たちがそのことでつぶやいているのを見破って、彼らに言われた、「このことがあなたがたのつまずきになるのか。6:62 それでは、もし人の子が前にいた所に上るのを見たら、どうなるのか。6:63 人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。6:64 しかし、あなたがたの中には信じない者がいる」。イエスは、初めから、だれが信じないか、また、だれが彼を裏切るかを知っておられたのである。6:65 そしてイエスは言われた、「それだから、父が与えて下さった者でなければ、わたしに来ることはできないと、言ったのである」。6:66 それ以来、多くの弟子たちは去っていって、もはやイエスと行動を共にしなかった。6:67 そこでイエスは十二弟子に言われた、「あなたがたも去ろうとするのか」。6:68 シモン・ペテロが答えた、「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。6:69 わたしたちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています」。6:70 イエスは彼らに答えられた、「あなたがた十二人を選んだのは、わたしではなかったか。それだのに、あなたがたのうちのひとりは悪魔である」。6:71 これは、イスカリオテのシモンの子ユダをさして言われたのである。このユダは、十二弟子のひとりでありながら、イエスを裏切ろうとしていた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 6:35 「イエスは彼らに言われた、「わたしが命のパンである。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決してかわくことがない。」聖餐式で読まれる箇所です。 6:62では 「それでは、もし人の子が前にいた所に上るのを見たら、どうなるのか。」と話されました。これを聞いた多くの弟子達は主イエスにつまずき、去ってしまいました。前にいた所とは天の御国であり、上るとは十字架にかかられる事を意味しています。 また主イエスは、肉と霊について語られています。人を生かすのは霊であり、肉は何の役にも立たないと言われています。肉とはいったい何でしょう? それは、自我の思いであり、神を信じない心、さらには神に反する思いの事です。 ユダヤ人達は、神の子が十字架にかかる事なんかあってはならない。神の御子ならそんな事があるはずない。と主イエスの言葉につまずき去って行ってしまったのです。 主イエスは12弟子に対しても「あなたがたも去ろうとするのか」と質問されました。それに対してペテロは「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう(私はあなたから離れません)」と信仰を告白するのです。 そんなペテロでしたが、主が十字架にかけられる場面では、弟子と思われたくない一心で、主を知らない!と言葉を発してしまうのです。人間とは何と弱いものでしょう。 しかし主イエスはペテロをそのままにされず、十字架の後にペテロの信仰を立て直されました。 信仰が弱っている時こそ、主を呼び求めてください。ペテロが告白したように「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう(私はあなたから離れません)」と宣言してみてはいかがですか。 主イエスから、離れる事のない今週でありますように・・・ テケテケ |
報告と消息 |
○2月24日(日) 13:00〜月例会 ○2月25〜27日 教団年会 |