日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2008年3月23日 説教:岡野 智牧師 教会のページへGO!
20:16 イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。
 
【聖書】ヨハネによる福音書20章11〜18節 イースター礼拝
【説教】「主の声を聴こう」
20:11 しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、20:12 白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。20:13 すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。20:14 そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。20:15 イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あのかたを移したのでしたら、どこへ置いたのか、どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります」。20:16 イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。20:17 イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。20:18 マグダラのマリヤは弟子たちのところに行って、自分が主に会ったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌204
開会祈祷  
賛美 こんなにも
賛美 赦すためです
聖書 ヨハネ20:11-18
説教 『主の声を聴こう』
 岡野 智牧師
献金 新聖歌257
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
愛餐会(食事)  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

皆様、イースターおめでとうございます。

 金曜日に十字架へかかられた主イエスは、その後洞穴の墓へ葬られました。入り口には大きな石が置かれ、人の出入りができなくなっていました。
週の初めの日にマリヤと主の弟子(ペテロとヨハネと思われます)が墓へ行ってみると、石が外されていました。中をのぞくと主の体がなく、二人の白い衣を着た御使いが立っていました。その日は十字架から三日目でした。主イエスが「三日目によみがえる」と言われた事を聞いてはいましたが、信じるに至ってなかったのです。入り口の石が外され、主の体がなくなっていた。マリヤは本当に驚き悲しんだ事でしょう。
その後二人の弟子は帰宅しますが、マリヤはその場を離れようとしません。マリヤにとって主イエスがすべてだったからだと私は思います。
 そんなマリヤに主は「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」と声をかけられました。マリヤは墓の番人と思い、「だれかが、わたしの主を取り去りました。」と答えます。そして主はマリヤに「マリヤよ」と名前を呼ばれました。マリヤはその時、信仰の目が開かれ、私の先生、主イエスだと気付いたのです。
主は私たち一人ひとりに名前を呼んで語りかけてくださっています。主の言葉を聞き、「主よ、先生!」と答える事ができるなら何と幸いでしょうね。

 イースターは私たちクリスチャンにとって特別で大切な日に間違いありません。そしてよみがえりの日の日曜日、毎週毎週主を礼拝出来る事、何と幸いな事でしょう。そして毎週教会で主は私たちの中心におられ、一人ひとりの名を呼んでくださっています。どうぞ心の目を開き、教会で主の声を聴いてくださり、幸いな時をお過ごしください。

テケテケ
報告と消息
○3月23日(日) 10:30〜イースター礼拝&祝会
○3月29日(土) 13:00〜納骨式
○3月30日(日) 岡野師倉敷での最後の礼拝となります 夕礼拝はお休みです

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