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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2008年7月13日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ヨハネによる福音書11章25〜26節 40〜44節 【説教】「神の栄光を見るものに」 |
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11:25 イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。11:26
また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。
11:40 イエスは彼女に言われた、「もし信じるなら神の栄光を見るであろうと、あなたに言ったではないか」。11:41 人々は石を取りのけた。すると、イエスは目を天にむけて言われた、「父よ、わたしの願いをお聞き下さったことを感謝します。11:42 あなたがいつでもわたしの願いを聞きいれて下さることを、よく知っています。しかし、こう申しますのは、そばに立っている人々に、あなたがわたしをつかわされたことを、信じさせるためであります」。11:43 こう言いながら、大声で「ラザロよ、出てきなさい」と呼ばわれた。11:44 すると、死人は手足を布でまかれ、顔も顔おおいで包まれたまま、出てきた。イエスは人々に言われた、「彼をほどいてやって、帰らせなさい」。 |
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 12弟子の中でも最も主イエスに「ピタッ」っとくっついていたのが「雷の子」と呼ばれたこのヨハネでした。この雷の子にこのような愛の言葉を神様は書かせられました。そしてこの箇所はこの福音書の最後の奇蹟、死人ラザロのよみがえりと愛とがが記されています。 (ラザロとは・・・神は我が助けとの意) (1)愛をそそがれる主イエス 場所はベタミヤ。主イエスが「ホッ」っとされる場所です。そこにはラザロ、マリヤ、マルタの姉弟が住み、主イエスが愛をそそがれていました。そのラザロが亡くなってしまい、残された姉妹は絶望の淵にたっていました。 (2)涙を流される主イエス 主はラザロのを見て、激しく感動され、涙を流されました。同情ではなく、共感され同じ思いで寄り添い涙を流されたのです。 (3)栄光を現される主イエス 「もし信じるなら、神の栄光を見る」 主イエスは私たちにも同じように「信じるか?」と語っておられます。そして主イエスは、信じるなら石を取りのけなさい、と指示されます。墓に積まれた石ですが、石についてスポルジョンは、[無知な石、誤解の石、偏見の石、孤独な石、堕落な石、絶望の石]を私たちは持っていると語ります。ぜひこの石を取り除いてくださいますよう、祈りましょう。 主イエスは亡くなって4日も経っているラザロに「出て来なさい!」と命令されました。そして巻かれた布をほどき、自由にし、帰らせなさいと命令されました。 信じる事が難しい時代に生きる私たちですが、唯一信じて良いものを見つける事ができ、苦しみの石が取り去られ、巻かれた布から自由になり、神の栄光を見る事ができるなら何と幸いな事でしょう。 しばられているものから解放されますように・・・ テケテケ |
報告と消息 |
○7月11日(金) CS教師会 ○7月12日(土) 英会話クラスがもたれ、5名の子どもたちと4名のお母さんが参加しました ○7月21日(祝) 中国教区夏季聖会が広島で開催されます |