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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2009年1月4日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ローマ人への手紙5章3〜8節 【説教】「神の愛が注がれている」 |
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5:3 それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、5:4 忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。5:5 そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。5:6 わたしたちがまだ弱かったころ、キリストは、時いたって、不信心な者たちのために死んで下さったのである。5:7 正しい人のために死ぬ者は、ほとんどいないであろう。善人のためには、進んで死ぬ者もあるいはいるであろう。5:8 しかし、まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 2008年、最後の主日礼拝でした。 100年に一度とも言われています不況の中、多くの試練を受けた年だったと思います。その中にあって、どれほど感謝し喜べた一年でしたか? ローマ書の箇所より3つに分け見てまいります。 (1)神の栄光にあずかり希望を持つ喜び アダムとエバの時、神の栄光の中に生かされていました。二人は裸でいても何ら恥ずかしいと思った事はありません。しかしそこに・・・ 今はいかに自分を飾り美しく見せるか、周りからどう高評価されるか、また勝つことができるかばかり考えてしまいがちです。以前は神の栄光の中にいた私たちですがいつの間にか他人を押しのけてでも勝つことを優先するような罪だらけの者となってしまいました。しかし落胆する事はありません。そんな私たちを栄光に変えてくださる方がおられます。 (2)患難も喜ぶ 「なぜ私がこんな苦しみを受けるのか?」 原因、意味が解らないからこそ苦しいのではないでしょうか。しかしどの苦しみにも意味があると思います。パウロは苦しみの進化を以下のように記しています。 患難を受ける→忍耐が生まれる→練達(錬られた品性)→希望を得る 苦しみは忍耐、練達、希望を運んでくれるのです。そして苦しみを通して神の愛が見えて来ます。苦しむ事を経験することでその意味を知り希望へと変えてくださるのです。 (3)神を喜ぶ 喜ぶ事がなくなる時、生きる希望が失せてしまいます。人生最大の目的は、神を誇り、喜ぶ事だと思います。パウロは自分の弱さを誇りました。弱い自分を受け入れる時、神の大いなる恵みに感謝し喜ぶ事ができるのです。 「神も仏もあるものか!」とお怒りの方もおられるでしょう。しかしどのように神に背を向け、敵であった時でさえ、御子イエスキリストを十字架にかけられるほどに私たちを愛してくださっているのです。 キリストイエスにあって、栄光にあずかる希望があなたにあるのです。その事を信じ、新たな年を迎える事ができるなら幸いだと思います。 テケテケ |
報告と消息 |
○12月28日(日) 2008年最後の礼拝でした。 ○ 1月 1日(木) 11:00〜柵原教会で元旦礼拝がもたれます。 ○ 1月 4日(日) 10:30〜2009年最初の礼拝です。 13:00〜月例会。 ※主にあって素晴らしい年末年始をお過ごしください。 |